サステナブルブランド "RE:C"(リーク)
RE:C は、Recycle をはじめ、Recreate といった言葉の頭文字に、Carbon 、Colorful 、Culture 、Clear 、Circle などさまざまな意味をこめた名前です。
廃プラスチックをリサイクルしてサングラスを作り、地球上の温室効果ガスや廃棄物を削減しながら、サステナブルな未来を創り出すブランドです。エシカルな消費者に向けて、人や環境にやさしい商品を提供します。
"RE:C"(リーク)について
唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業で唐津Farm&Foodの活動をサポートしていただいている唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームと金型、プラスチックのプロフェッショナルである株式会社名古屋精密金型さま にご協力いただき、廃プラスチックをリサイクルしたサングラスを創ります。
サングラスはプレシャスプラスチックマシーンを使うことで世界にひとつのサングラスになります。 プレシャスプラスチックマシーンは、オランダのデザイナーが開発した、プラスチックを加工するための機械です。 このマシーンを使って、色や形を自由にカスタマイズできます。
さらに、デジタルの技術を使い、サングラスが壊れてもこちらで回収し、再生し、循環できるような仕組みを創ります。サングラスにはQRコードが付いており、スマートフォンで読み取ると、サングラスの素材や製造過程、修理やリサイクルの方法などが分かります。
売り上げの一部をビーチクリーンなどの環境保全の活動費や植林やCDR(Carbon Dioxide Removal)の研究費にすることで脱炭素社会に貢献する仕組みを作ります。 CDRとは、大気中の二酸化炭素を人工的に除去する技術のことです。
RE:C の想い
私たちは二酸化炭素排出量を削減することを基本に、環境に配慮した取り組みをおこない、地球と人にやさしい未来を創ります。
私たちのブランド名には、Re:(返信) という意味もあります。私たちは、地球からのSOSに応えるために、RE:Cという返信を送ります。
私たちのサングラスは、ただのアクセサリーではありません。地球と人とのつながりを感じることができる、サステナブルでエシカルなメッセージです。
サングラスが100%廃プラスチックで完成 2024/3/10
唐津南高校と行っている唐津カーボンニュートラルチャレンジ事業でRE:Cのサングラスが廃プラスチック100%で完成しました! サングラスは作成にほとんどバージンプラスチックが使用されており、またこわれてもリサイクルされていません。
サングラスの製造で排出されるCO2の量:世界で1年で65,000トン 壊れるサングラスの量:世界で1年で:1700万キログラムです。 私たちは唐津南高校、名古屋精密金型さまと協働でRE:Cというブランドを創り、海岸に漂着したプラスチックごみや海に流入する前に廃プラスチックをアップサイクルし、サングラスとして販売します。(海岸漂着物対策・ごみの減量化(3R))
そして販売したサングラス1本につき1本の苗木(樹木)の植樹につなげ、単にリサイクルから作成されたサングラスにとどまらす、購入者に対して自身が購入したサングラスが日本の環境保全に寄与しているという実感を与え、かつ、唐津には樹木が育つことで二酸化炭素の吸収に寄与することができるような仕組みの構築を目指します。(カーボンニュートラルに寄与) ※まだ植樹はできないので、売り上げの50%を唐津の環境保全活動に使います。
唐津南高校でサングラス制作のワークショップ 2024/2/28
唐津南高校と行っている唐津カーボンニュートラルチャレンジ事業でRE:Cで販売するサングラスの開発に向けて唐津南高校でプレシャスプラスチックのワークショップを行いました!
前回からさらに株式会社名古屋精密金型の方々が金型を調整していただき、まだ廃プラスチック100%ではありませんが完成!
この日は今まで一緒にやってきて卒業する海洋研究班の2人と、そして新たな海洋研究班とワークショップを行いました!卒業して他県に進学してもインターンとして手伝ってくれる海洋研究班の2人。
今年は技術面でも株式会社名古屋精密金型の方々にサポートしていただけます。唐津市のカーボンニュートラル事業も進んでいきそうです!
名古屋精密金型様の熊本工場で金型のテスト 2024/2/8
唐津南高校との唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業で、サングラスの金型を作成していただいている名古屋精密金型様の熊本工場に、金型のテストに行ってきました。
前日まで渡邉社長ご自身がテストされた金型は、本社の社員の方が名古屋から熊本の工場に持ち運んでくださいました。 工場を案内していただいた後、いざ金型のテストへ!
プレシャスプラスチック唐津のマシンでペットボトルキャップを成形しましたが、うまくいかずに何度もトライ&エラー。 そのうち社員の方々が見に来てくださいました。仕事が終わると、社員総出でヘルプに駆けつけ、プロフェッショナル同士が相互に改善案を出し合い、本日最後の射出成形に挑みました。そして遂に成功しました!
感動です。 こうした方々が「Made in Japan」やものづくりの楽しさを支えていることを実感しました。日本の技術と文化は、外から来たものをさらに良いものにする力を持っており、私たち日本人として誇りに思います。
サングラスは海外のプレシャスプラスチックでも製造されていますが、名古屋精密金型様と共同で作成した金型は日本オリジナル。お楽しみに!
株式会社名古屋精密金型の渡邉社長にご挨拶 2024/1/23
株式会社名古屋精密金型の渡邉社長にご挨拶にお伺いしました。 雪の舞う1月23日、私たちのRE:Cのサングラスの金型を丁寧に作っていただいている株式会社名古屋精密金型様の熊本工場に、渡邉社長がこられるということで、ご挨拶にお伺いしました。
金型だけでなくプラスチックのプロフェッショナルでもある同社は、渡邉社長がツーリズムをきっかけにMeisei Green Labを設立し、地球にやさしいバイオプラスチックを開発しています。
ぜひインスタのアカウントを見てください。 また製造業で働く女性を応援するかながた小町分科会を創り、金型業界の魅力を積極的に発信しています。
今回の唐津南高校と行う唐津市のカーボンニュートラル事業も、渡邉社長自ら熱心にご対応してくださり、同社の工場長も遠方から唐津まで射出成型機を見に来てくれました。 心から感謝です。
これから本格的にプラスチックリサイクルやツーリズムを行うにあたって、当法人にとって頼もしいです。 末永く一緒に協働して、世界のプラスチック問題、環境問題に挑んでいければと思います。
唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業で唐津Farm&Foodの活動をサポートしていただいている唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームと金型、プラスチックのプロフェッショナルである株式会社名古屋精密金型様 にご協力いただき廃プラスチックをリサイクルしたサングラスを作成し、地球上の温室効果ガスや廃棄物を削減しながら、サステナブルな未来を創り出します。
またサングラスはプレシャスプラスチックマシーンを使うことで世界にひとつのサングラスになります。そこでデジタルの技術を使い、サングラスが壊れてもこちらで回収し、再生し、循環できるような仕組みを創ります。
さらに売り上げの一部をビーチクリーンなどの環境保全の活動費や植林やCDRの研究費にすることで脱炭素社会に貢献する仕組みを作ります。 私たちは二酸化炭素排出量を削減することを基本に、環境に配慮した取り組みをおこない、地球と人にやさしい未来を創ります。
サステナブルブランド"RE:C" 2023/12/29
プレシャスプラスチック唐津のインスタグラムを通じて1141名の方にアンケートを取りブランド名は"RE:C"(リーク)に決まりました。 RE:CはRecycleをはじめ、Recreateといった言葉の頭文字に、Carbon、Colorful、Culture、Clear、Circleなどさまざまな意味をこめた名前です。
唐津市のカーボンニュートラルチャレンジ事業で唐津Farm&Foodの活動をサポートしていただいている唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームと金型、プラスチックのプロフェッショナルである株式会社名古屋精密金型様 にご協力いただき廃プラスチックをリサイクルしたサングラスを作成し、地球上の温室効果ガスや廃棄物を削減しながら、サステナブルな未来を創り出します。
またサングラスはプレシャスプラスチックマシーンを使うことで世界にひとつのサングラスになります。そこでデジタルの技術を使い、サングラスが壊れてもこちらで回収し、再生し、循環できるような仕組みを創ります。
さらに売り上げの一部をビーチクリーンなどの環境保全の活動費や植林やCDRの研究費にすることで脱炭素社会に貢献する仕組みを作ります。 私たちは二酸化炭素排出量を削減することを基本に、環境に配慮した取り組みをおこない、地球と人にやさしい未来を創ります。
Karatsu Carbon Clear 事業 キックオフミーティング 2023/6/19
唐津市環境課より唐津カーボンニュートラルチャレンジ補助金が採択され、協働して事業を行う唐津南高校に米マウントホリヨーク大学の夏海さんと報告にいってきました!
今年ゼロカーボンシティ宣言をした唐津市、これから脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに唐津市の二酸化炭素排出量を実質ゼロを目指します!
また、市長を会長とした、唐津未来創生会議の委員に選ばれました。今年の議題はカーボンニュートラル。 世界各地で地球温暖化が原因とみられる異常気象により災害が多発していて、唐津市においてもそれは例外ではありません。 こうした問題に市民・事業者・行政が一体となって取り組んでいきます!