企業のサステナビリティを、手に取れるカタチに。
廃ペットボトルキャップを再資源化し、自然の美しさと多様性を象徴するモチーフをあしらった、オリジナルキーホルダーをご提案します。
Precious Plastic の射出成型機を活用し、生きもののシルエットをかたどったオリジナル金型を、比較的安価に製作可能。イベントや教育目的に応じて、テーマ性のあるデザインをご提案できます。
ひとつひとつ異なる色や風合いが、アップサイクルならではの魅力を伝えます。このキーホルダーは、生物多様性の価値やプラスチック問題への意識を高め、手に取った人にサステナブルなメッセージを届けるツールです。
循環の物語をつくるワークショップ
2025年6月28日、無印良品 唐津店にて、Precious Plastic 唐津(NPO法人唐津Farm&Food)による〈循環ワークショップ〉を開催しました。参加者は、単なる“ものづくり体験”にとどまらず、環境負荷の低減や資源循環の意義について学び、未来の社会を共に考える時間を過ごしました。
▶ 導入事例:"無印良品 唐津で「循環の物語」をつくろう" はこちら
真の循環を考える、リデザインの実践
Precious Plasticでは、「100%廃プラスチックから製品を作り、使用後も再び回収・再利用が可能であること」を大切にしています。一度限りの再利用ではなく、何度でも蘇る“サーキュラー・デザイン”を実践することで、ゼロエミッション社会の実現を目指しています。
地域文化とつながる〈循環ワークショップ〉
2025年9月26日、株式会社久原本家さまの特別イベントにて、Precious Plastic 唐津(NPO法人唐津Farm&Food)による〈アップサイクルワークショップ〉を開催しました。
今回のテーマは、“茅乃舎だし”の原料として親しまれるあご(トビウオ)。廃ペットボトルキャップを再資源化し、あごのシルエットを模したプレミアムノベルティを制作しました。
参加者は、色の組み合わせや模様づくりを楽しみながら、「捨てればごみ、活かせば資源」という循環の価値を手を動かしながら体感。140名による〈世界にひとつだけのあごキーホルダー〉が誕生しました。
▶ 導入事例:株式会社久原本家さまでのアップサイクル体験はこちら
高校生とともに学ぶ〈循環ワークショップ〉
2025年8月16日、木の葉モール橋本にて福岡雙葉高等学校の環境チーム「3mago」と一緒にペットボトルキャップのアップサイクルワークショップを開催しました。
生徒たちが自ら集めたキャップを用い、自分たちでデザインした“Futaba”モチーフの金型でオリジナルキーホルダーを制作。「新しい芽」を象徴する形に、循環型社会への想いが込められています。
当日は約100名が参加し、色づくりを楽しみながら「資源はめぐる」という実感を共有。地域から小さな循環が育っていくことを体感する時間となりました。
▶ 導入事例:福岡雙葉高校「3mago」とのアップサイクル体験はこちら
九州探検隊×プレシャスプラスチック唐津 蝶キーホルダー
2024年12月、大丸福岡天神店エルガーラ・パサージュ広場にてクリスマスツリーの点灯式が行われました。ツリーを飾った蝶のオーナメントは、対馬で集められたペットボトルキャップをアップサイクルしてつくられたものです。
対馬高校ユネスコスクール部を中心に、九州探検隊、対馬市SDGs推進課、プレシャスプラスチック唐津が協働。「環境について考えるきっかけを届けたい」という想いが一つの形になりました。
蝶のモチーフはキーホルダーにも展開され、イベント当日は200名以上の来場者へプレゼントとして配布。アップサイクルを通じて、海洋プラスチック問題や生物多様性保全のメッセージを届ける機会となりました。
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地域とつながる体験型学習
この取り組みは、社員研修や地域イベント、学校教育の現場にも応用可能です。ワークショップを通じて、資源循環のリアルを体験し、「伝える」から「共に学ぶ」へと進化したノベルティ制作が実現します。
楽しみながら、サステナビリティを体感
子どもから大人まで、参加者が一緒に手を動かし、考え、語り合うこの時間は、環境教育にとって大きな価値を持ちます。
キーホルダーを手にした瞬間から、あなたも「循環の物語」の一員です。貴社のサステナビリティを、行動とストーリーで届けませんか?