NPO法人唐津FARM&FOODは、SDGsの達成を目指し、「環境教育プログラム」を提供しています。このプログラムでは、プラスチックごみの回収からリサイクル、さらに新しい形に生まれ変わるまでの一連のプロセスを学ぶことができます。また、プラスチックごみが陸から海へ流出し、最終的にマイクロプラスチック化する過程や、漂着ごみが環境に及ぼす深刻な影響についても理解を深める機会を提供しています。
SDGs Workshop
SDGsワークショップでは、Precious Plasticの機械を使って廃プラスチックをリサイクルし、アップサイクルを体験することができ、参加者はリサイクルの実践を通じて持続可能な未来への関心を高めています。この「環境教育プログラム」は、ツーリズム事業、企業研修、学校の授業など、さまざまな場面で幅広く活用されています。
SDGs Workshop 実績
- 第6回 森川海人っフェスに「プラスマLifeさが」で参加! 2024/11/17
- クリスマス点灯式 〜Change 未来に向けて私たちができること〜 2024/11/9
- 対馬高校で絶滅危惧種ツシマウラボシシジミをモチーフにしたクリスマスオーナメント制作! 2024/10/12
- 小川島の小川小中学校で、加唐島の加唐小中学校との意見交換会 2024/10/7
- 西唐津中学校でSDGsワークショップを実施!リサイクル名札作りを通じてプラスチック問題に取り組む 2024/10/4
- 呼子小学校でSDGsワークショップを開催 ~3年目の取り組みで持続可能な地域づくりを学ぶ~ 2024/10/3
- 唐津南高校・虹の松原プロジェクト卒業生がTEMM25 第25回日中韓三カ国環境大臣会合ユースフォーラムに参加 2024/9/27~9/30
- 加唐小中学校で環境教育の一環としてアップサイクルワークショップを開催 2024/9/25
- NPO法人唐津Farm&Foodが「対馬SDGsパートナーズ」に登録されました! 2024/9/17
- 金沢美術工芸大学×サラヤ×対馬プロジェクトに参加し、対馬でのアップサイクル活動の現地指導を行ってきました! 2024/8/20~22
- 環境教育授業 生物多様性キーホルダー制作 ワークショップ 九電みらい財団 2024/6/29
- 加唐島の加唐小中学校でSDGs ワークショップ 2024/6/8
- 「地域ESD活動推進拠点」に登録 2024/5/31
- 加唐島の加唐小中学校で環境教育授業 2024/5/30
- SAGAものスゴフェスタ10で SDGs Workshop 2024/5/19
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2024/4/14
- 博多大丸「大阪・関西万博に九州からみんなで行こう!」 2024/3/29
- ミートアップ森川海人っに参加 2024/3/19
- 対馬学フォーラム 2024/3/17
- 呼子小学校6年生 卒業制作 多様性ネームプレート完成! 2024/3/14
- 生物多様性キーホルダー作り 呼子小学校で5年生がSDGs Workshop 2024/3/14
- 東唐津小学校のSDGsリサイクル名札作り 2024/3/4
- 呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ③ 2024/2/27
- 対馬青年の家でフラワーポット作りワークショップ & SDGs カフェ 2024/2/17
- 対馬市鶏知中学校の3年生にアップサイクルのワークショップ 2024/2/16
- 呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ② 2024/2/13
- 呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ① 2024/2/1
- 唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームと竹木場小学校で5年生に講和、ワークショップ 2024/1/29
- CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 北波多小学校 2024/1/16
- ノベルティ キーホルダー作り 呼子小学校で SDGs Workshop 2024/1/11
- キーホルダー作り 打上公民館で SDGs Workshop 2023/12/23
- ノベルティ キーホルダー作り 呼子小学校で SDGs Workshop 2023/12/21
- 海ゴミアートタイル作り 宮崎県立佐土原高等学校で SDGs Workshop 2023/12/1
- 森川海人っフェスで SDGs Workshop 2023/11/19
- 環境エネルギーフォーラムin唐津で SDGs Workshop 2023/11/18
- 環境フェスタ IN 宮崎 西都児湯クリーンセンター 再生の森でSDGs Workshop 2023/11/11
- クリスマスツリー点灯式~未来へ繋げる誰かと繋がる~ 大丸福岡天神店で Precious Plastic コラボレーション 2023/11/11
- クリスマスツリーオーナメントづくり 大丸福岡天神店で SDGs Workshop 2023/10/28
- アースバトン~九州・山口の未来~でCHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 2023/10/21~10/22
- 呼子小学校でSDGs Workshop 2023/9/29
- 第2回唐津バイオマス地域交流 秋祭りでSDGs Workshop 2023/9/25
- 海ゴミアートタイル作り おがわプロジェクト 2023/8/28
- SAGANキッズ離島探検隊2日目でSDGs Workshop 2023/8/26
- SAGAものスゴフェスタ9で SDGs Workshop 2023/8/19~8/20
- 唐津南高校で再生可能エネルギーや低炭素社会に関する講和を米マイントホーリヨーク大学からのインターンの学生と実施 2023/6/19
- 吉野ヶ里公園でSDGs Workshop 2023/5/20~2023/5/21
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2023/5/14
- アースデイ!海ゴミアートプロジェクトin対馬 2023/4/21~2023/4/23
- ATC OSAKA MIRAI EXPOでSDGs Workshop 2023/4/13
- ペットボトルキャップモザイクアート制作 佐賀県立吉野ケ里歴史公園 2023/3/19
- 東唐津小学校のSDGsリサイクル名札作り 2023/2/22
- プラスチックを再利用する授業 アバンセでSDGs Workshop 2023/2/5
- 北欧デンマークの「学び」を知って体験しよう!in唐津〜共に創る対話型ワークショップ〜 2023/1/23
- フィンランドフェア in SAGA 2023でSDGs Workshop 2023/1/14~2023/1/15
- 沖永良部島海洋ゴミ資源化サステナブルツーリズム事業でSDGs Workshop 2022/12/25
- 松浦こども博でSDGs Workshop 2022/12/11
- SeA Garbage ~佐賀の海からSDGsを考えるプロジェクト~でSDGs Workshop 2022/12/6~2022/12/11
- 唐津バイオマス地域交流秋祭りでSDGs Workshop 2022/11/20
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2022/11/19
- クリスマスツリー点灯式 まるっとマルシェ対馬 博多大丸 エルガーラ パサージュ広場 でSDGs Workshop 2022/11/12
- CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 呼子小学校 2022/11/11
- タイフェスティバル in 佐賀でSDGs Workshop 2022/10/23
- SDGs 講演 鏡中学校 2022/10/19
- ゆめタウン佐賀でSDGs Workshop 2022/10/18
- 呼子小学校でSDGs Workshop 2022/9/30
- CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 浜玉中学校 2022/9/26
- 佐賀商業高校でSDGs(持続可能な開発目標)について考える講演会 2022/9/9
- 小川島の小川小中学校でSDGs Workshop 2022/9/8
- 森川海人っ1日体験スクール in 唐津でSDGs Workshop 2022/8/27
- CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 IN KARATSU 2022/8/23
- Daiwa Royal Hotel 唐津でSDGs Workshop 2022/5/3
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2022/4/24
- 湊中学校でSDGs Workshop 2021/12/4
- 環境ワークショップ"Re:CYCLE"を旧唐津銀行で開催 2021/10/17
- 東唐津小学校でSDGs Workshop 2021/9/28
第6回 森川海人っフェスに「プラスマLifeさが」で参加!
令和6年11月17日(日)、佐賀城公園で開催された「第6回 森川海人っフェス」に、「プラスマLifeさが」として佐賀県循環型社会推進課とともに参加しました。当日は、ペットボトルキャップをアップサイクルし、生物多様性をテーマにしたキーホルダーを制作するワークショップを実施。楽しみながら環境について考えるきっかけを、多くの来場者に提供しました。
ワークショップには179名が参加し、大丸福岡天神店の「九州探検隊」とコラボレーションした絶滅危惧種「ツシマウラボシシジミ」をモチーフにした特製キーホルダーを65名の方にプレゼント。小さな行動が環境保全につながることを実感していただくとともに、「できることから始めよう」というメッセージを多くの方に届けることができました。ペットボトルキャップを持参されるなど積極的に参加いただいた方も多く、地域の皆さまと協力してプラスチックごみ問題への意識を広げる場となりました。
また、Precious Plastic唐津のアップサイクル製品や「プラスマLifeさが」の取り組みを紹介する展示を行い、持続可能な社会づくりへの関心を深める機会を提供しました。
「プラスマLifeさが」は、これからも楽しく学び、行動を広げる活動を続けていきます。環境に優しい未来を共に創るための一歩として、ぜひ今後の活動にもご参加ください!
クリスマス点灯式 〜Change 未来に向けて私たちができること〜
大丸福岡天神店エルガーラ・パサージュ広場にて、2024年のクリスマスツリーとイルミネーションが華やかに点灯しました。この特別なクリスマスツリーは、対馬高校ユネスコスクール部と大丸福岡天神店の九州探検隊の皆さんが「環境について考えるきっかけを届けたい」という思いを込めて制作したものです。
ツリーを彩る美しい蝶々のオーナメントは、対馬で回収されたペットボトルキャップをアップサイクルして生まれ変わりました。このプロセスには、私たちプレシャスプラスチック唐津をはじめ、対馬市SDGs推進課、プレシャスプラスチック対馬、名古屋のムツミ工業、そして多くの皆さまのご協力がありました。このオーナメントには、環境保全への行動変容を呼びかける「Change」の願いが込められています。
さらに、この蝶々モチーフは九州探検隊×プレシャスプラスチック唐津がコラボレーションしてキーホルダーとしても制作され、200名以上の方々にプレゼントとしてお届けすることができました。この取り組みを通じて、環境保全や海洋プラスチック問題、生物多様性保全へのメッセージを多くの方々と共有できたことを大変嬉しく思います。
今回のイベントが、対馬市、福岡市、唐津市の連携をさらに強化し、未来に向けた「Change」の輪が広がる一歩となることを心から願っています。これからも、私たちは地域と連携しながら持続可能な未来のために活動を続けてまいります。
絶滅危惧種ツシマウラボシシジミをモチーフにしたクリスマスオーナメント制作!
Precious Plastic 唐津は、九州探検隊(Precious Plastic Kyushu)、長崎県立対馬高等学校のユネスコ部、対馬市SDGs推進課、そして新たに設立されたプレシャスプラスチック対馬と協力し、今年のクリスマスオーナメントとして、絶滅危惧種であるツシマウラボシシジミをモチーフにした蝶を制作しました。
このオーナメントは、ペットボトルキャップをアップサイクルして作られており、パートナー団体とのコラボレーションにより実現しました。 11月9日から、大丸福岡天神店にて「Change~未来に向けて私たちができること~」をテーマにしたイルミネーションが開催されます。
今年のクリスマスツリーは、日本一海洋ごみが漂着する“対馬”の子どもたちと共に、美しい地球と豊かな生物多様性を守る願いを込めて制作されました。昨年のテーマ「循環」に続き、今年は「未来への変容と共生」を掲げた作品です。
オーナメントには、対馬の海岸に流れ着いたプラスチックごみ(発泡スチロールやペットボトルキャップ)、流木などをアップサイクルした素材が使用されています。美や幸福、そして“変容”の象徴である蝶がアイコンとして用いられており、生物多様性が保たれ、さまざまな生物が共存する未来を目指すメッセージが込められています。
未来への希望と生物多様性への願いが詰まった特別なツリーを、ぜひお楽しみください。
小川島の小川小中学校で、加唐島の加唐小中学校との意見交換会
2024年10月7日、唐津の離島である小川島の小川小中学校において、加唐島の加唐小中学校との意見交換会が開催されました。この交流会では、海洋プラスチック問題や環境保全について、両島の生徒たちが真剣に意見を交わしました。
加唐島の生徒たちは、この取り組みを始めたばかりにもかかわらず、熱心に学び、積極的に発言する姿勢がとても印象的でした。
今回の意見交換会では、昨年度の「おがわプロジェクト」にて小川小中学校の生徒が制作したクジラのタイルアートをもとに、名古屋精密金型(Precious Plastic Meisei)によって作られた金型を用い、Precious Plasticの射出成形機でアップサイクルされた「生物多様性クジラキーホルダー」をプレゼントしました。これを通じて、お互いの島の生徒たちがさらに交流を深めるきっかけになることが期待されています。
また、加唐島の生徒たちがワークショップで制作した「加唐島キーホルダー」を身につけている姿も見られ、交流の輪が広がっていることを実感しました。今後は、加唐島の文化祭でクジラや加唐島のキーホルダーの展示も予定されています。
西唐津中学校でSDGsワークショップを実施!リサイクル名札作りを通じてプラスチック問題に取り組む
西唐津中学校の1年生を対象に、SDGsワークショップ「リサイクル名札作り」を実施しました。生徒たちは、地域の西の浜で行ったビーチクリーンをきっかけにプラスチック問題に関心を持ち、今回のワークショップが実現しました。
また、担当の先生の熱意により、西唐津中学校オリジナルの名札用金型も急遽作成され、特別な体験を提供することができました。
さらに、昨年の小川島での活動でお世話になった教頭先生が、今年から西唐津中学校の教頭先生に着任されており、私たちの活動を引き続きサポートしてくださっています。以前も湊中学校でのワークショップでお世話になった方で、地域の環境教育を応援してくださる大切な理解者です。
ワークショップでは、まずSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」についてお話しし、その後、プレシャスプラスチックの活動内容を紹介しました。生徒たちはリサイクル名札作りに夢中になり、真剣に取り組む姿が印象的でした。40名分の名札が完成し、自分たちの手でつくる喜びと環境保全への意識が高まりました。
今回、生徒たちは家からペットボトルキャップを持ち寄り、学校カラーである青・黄・緑・白のキャップをリサイクルしました。もの作りが大好きな様子が伝わり、笑顔いっぱいで活動を楽しんでくれていました。
今後も、プロジェクトベースドラーニングを取り入れた学びを通じて、さらなる環境教育活動が広がっていくことを期待しています。唐津はまさに、環境教育に最適な場所です。
呼子小学校でSDGsワークショップを開催 ~3年目の取り組みで持続可能な地域づくりを学ぶ~
今年も呼子小学校にて、3年生を対象としたSDGsワークショップを実施しました。今年のテーマは「SDGs14『海の豊かさを守ろう』」。
子どもたちは事前にキャランコビーチでのビーチクリーン活動を経験しており、やや難しい内容にもかかわらず、真剣なまなざしで自分たちの地域の環境について耳を傾けてくれました。
後半にはプレシャスプラスチックの機械を使ってキーホルダー作りを体験。皆で協力しながら、プラスチック資源の新たな可能性を楽しく学びました。
呼子小学校の先生方も非常に熱心で、先日のフラワーポットプロジェクトにも積極的にご参加くださいました。
新しく着任された校長先生のもと、環境教育に一層力を入れられており、地域の「里海づくり」にも生徒と共に力を注いでおられます。
今後も、呼子小学校との協力を通じ、地域とともに環境保護の大切さを伝えていきたいと思います。
加唐小中学校で環境教育の一環としてアップサイクルワークショップを開催
加唐島の加唐小中学校で、ビーチクリーン活動とアップサイクルワークショップが開催され、回収したペットボトルキャップを使って子どもたちが加唐島の形を模したオリジナルキーホルダーを制作しました。
この活動を通じて、子どもたちは環境問題やリサイクルの重要性を学び、地域への愛着を深める貴重な体験を得ました。
完成したキーホルダーは文化祭や地域施設で展示され、今後も環境教育を通じた持続可能な社会づくりを進めていく予定です。
NPO法人唐津Farm&Foodが「対馬SDGsパートナーズ」に登録されました!
対馬市と株式会社博多大丸様 @daimarufukuoka_tanken とのSDGs連携協定から始まった対馬市とのNPO法人唐津Farm&Foodの関係。様々なイベントやワークショップを通じて、海洋プラスチック問題を中心にSDGsの取り組みを行ってきました。
対馬は、日本で最も海洋プラスチックが漂着する場所のひとつ。そのため、私たちはこの問題をお互いの地域の力を合わせて取り組み、廃プラスチックを資源に変え、未来の世代に豊かな自然を残すための活動を行っています。
これからも唐津、対馬、福岡、そして九州全域で持続可能な社会を目指して、SDGsの取り組みを続けていきます。
金沢美術工芸大学×サラヤ×対馬プロジェクトに参加し、対馬でのアップサイクル活動の現地指導を行ってきました!
8月22日、漂着ゴミが多く流れ着くクジカ浜で、対馬CAPPAの皆さんのご指導のもと、プロジェクトメンバーと一緒にペットボトルキャップを採取しました。
2023年のアースデイにヤマショウビンのタイルアートを制作した対馬クリーンセンター中部中継所も再訪問。その後、学生たちがクジカ浜で採取したペットボトルキャップを自ら洗浄し、裁断して、プレシャスプラスチックのマシンでアップサイクルに挑戦しました。
参加者全員が海洋環境問題に真剣に向き合い、海洋プラスチックのリサイクルに取り組みました。
翌日の8月23日には、対馬市役所でいつも大変お世話になっているSDGs推進課や環境政策課の皆様にご挨拶し、そして対馬CAPPAで対馬市SDGs推進課と奈良県生駒市SDGs推進課とのESD環境教育プログラム開発に参加しました。
その後、今回の振り返りワークショップに参加。実際に対馬の海洋ごみ問題を学んだ金沢美術工芸大学の学生達から次々と対馬の持続可能な未来を描くための新しいアイデアが提案されていました。 プロジェクトのテーマである“海洋プラ問題にみんなで向き合うきっかけを創るデザイン”は、次なるステップへと進んでいると感じます。
来年の大阪万博でゼリジャパンとサラヤさまが手掛ける環境パビリオン「BLUE OCEAN DOME」がとても楽しみです。
6月29日(土)環境教育授業 生物多様性キーホルダー制作 ワークショップ
九電みらい財団 の助成を受け、6月29日に「生物多様性キーホルダー制作ワークショップ」を唐津南高校 と浜玉公民館で開催しました!
ペットボトルキャップをアップサイクルてオリジナルのキーホルダーを作りました。 参加者は楽しみながら、プラスチックリサイクルの重要性や海洋プラスチック問題について学ぶことができました。
皆さんの積極的な参加に感謝します! これからも環境教育を通じて、一人一人ができることから持続可能な社会を目指して活動を続けていきます。
6月27日に経済産業省は、資源循環と経済成長の両立を目指す「循環経済」(サーキュラーエコノミー)の強化に向けた中間報告案を公表しました。
プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定にむけて、国内ルールも変わってくるのではないかと期待しています。 特に対馬をはじめとした北西九州地域では、海洋プラスチック問題が深刻化しています。漂着する大量のプラスチックゴミが生態系に大きな影響を与えています。
地域住民や団体が連携し、ビーチクリーン活動や環境教育を通じて問題解決に向けた取り組みを進めています。
日本の廃プラスチックの多くは焼却処分や輸出に流れていますが、再生プラの利用を拡大し、国内の資源循環の強化を目指しています。私たちもこれらの取り組みに貢献し、未来の世代に豊かな環境を残すための活動を続けていきます。
加唐島の加唐小中学校でSDGs ワークショップ 2024/6/8
前回のビーチクリーンに続き、加唐島で廃プラスチック(ペットボトルキャップ)のリサイクルキーホルダーを制作する「プレシャスプラスチック」のアップサイクルワークショップを加唐島小中学校で実施しました。生徒たちは、ゴミから世界に一つだけのオリジナルキーホルダーを作ることを楽しみながら、リサイクルの過程やプラスチック問題について学ぶことができました。 また、前回のビーチクリーンで回収したペットボトルを国別に分別しました。結果は以下の通りです:
- 日本:100個
- 韓国:59個
- 中国:56個
- マレーシア:5個
- その他:6個
キャップは生徒たちが丁寧に洗浄してくれました。次回は、これらのペットボトルキャップを裁断し、生徒たちがデザインした加唐島オリジナルのキーホルダーを制作する予定です。 今日は世界海洋デーです。海洋プラスチック問題の解決に向けて、一歩ずつ進んでいきます!
関連リンク
加唐島の加唐小中学校で環境教育授業 2024/5/30
加唐島の加唐小中学校で唐津南高校の虹の松原プロジェクトチーム、海洋研究班と環境教育授業を行いました!
環境教育授業では加唐小中学校の中学生に、唐津南高校と唐津の環境やPrecious Plastic の活動について講和を行いました。それから近くの海岸で先生達も加わってビーチクリーンを行いました。
関連リンク
SAGAものスゴフェスタ10で SDGs Workshop 2024/5/19
SAGAアリーナで開催されたものスゴフェスタ10に株式会社大栄工業さまと出展し、SDGs ワークショップ、生物多様性キーホルダーのガチャガチャマシンを佐賀観光連盟にお借りしておこないました。135人の方に体験していただきました!13055名がご来場し、100以上の企業、団体がワークショップを開催しました。多くの方にものづくりの楽しさやよろこびが伝わったのではないかと思います!
波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2024/4/14
波戸岬ビーチクリーン2024でビーチクリーン後に唐津南高校とSDGsワークショップを行いました。ワークショップでは160人の方に佐賀観光連盟さまでお借りしたガチャガチャで生物多様性キーホルダーを配布いたしました。
生物多様性ホルダーは後に回収ボックスをつくり、セカンドリサイクルなど回収したキーホルダーをアップサイクルするプラスチックの循環を体験するワークショップや佐賀県で行うイベントでワークショップを体験した参加者の再訪につながればと思います。
博多大丸「大阪・関西万博に九州からみんなで行こう!」 2024/3/29
大阪・関西万博「TEAM EXPOパビリオン」参加者指定イベントが福岡大丸天神店のパサージュ広場で開催されました!
ステージでは、大阪・関西万博に関わる各イベントを実施、九州の各事業者による販売・ワークショップが行われ、唐津Farm&Food×唐津南高校で5分間の共創チャレンジ活動内容発表プレゼンテーションおよびワークショップを行いました!
佐賀県からは私たちと佐賀市の株式会社BIOTEXさま が参加しました!
大阪や東京、九州から多くの関係者が博多大丸に集まり、唐津と佐賀の魅力や環境保全の取り組みを多くの万博関係者に知ってもらう機会となりました。
福岡市は「アジアの拠点都市」を目指す方向性を決定づけた博覧会であるアジア太平洋博覧会から約30年が経ち、外国人観光客が街を訪れ、ビジネスでの交流も日常茶飯事となりました。現在も福岡市はアジアを代表する都市として、飛躍を遂げています。
万博は世界中の人々が集まり、アイディアを交換し、未来を共創する場です。唐津の次世代の若者たちにもこの経験をしてもらいたい。来年、唐津南高校の生徒達と一緒に大阪万博に参加できるよう、チャレンジしていきます!
ミートアップ森川海人っに参加 2024/3/19
3月19日にSAGA CHIKA(佐賀県庁地下1階)において、チーム森川海人っ、佐賀県庁の関係各課が集まる交流会「ミートアップ森川海人っ」に参加しました!チーム森川海人っ57名、佐賀県庁関係各課17名の参加がありました。唐津Farm&FoodはプラスマLIFE佐賀、波戸岬ビーチクリーンでチーム森川海人っに参加しています。
森川海はひとつ!
対馬学フォーラム 2024/3/17
対馬学フォーラムに大丸福岡天神店の九州探検隊と先日のSDGsカフェのプレゼンターとして参加しました!
また対馬SDGs劇団TOMONIが行う"対馬とTOMONIプロジェクト"で対馬で回収したペットボトルキャップを唐津で呼子小学校5年生とキーホルダーにアップサイクルし、来場者に対馬SDGs劇団と九州探検隊と一緒に配りました!
フォーラムでは対馬の子供達や対馬にかかわった方達の発表などがあり、多くの方々がきていて大盛況でした!
私たちと九州探検隊はSDGsの目標である"つくる責任 つかう責任"のブースでプレシャスプラスチックの活動や対馬市と連携して行っている大丸天神店のクリスマスの共創プロジェクトについて紹介しました!
対馬内外の方々に唐津での活動をしってもらう最高の機会になりました!
対馬の海ごみ問題、量は少ないですが唐津や福岡も同じ問題をかかえています。 北西九州が協働すれば問題解決に近づくはずです!
呼子小学校6年生 卒業制作 多様性ネームプレート完成! 2024/3/14
呼子小学校6年生の卒業制作が完成しました!テーマは循環型社会と多様性社会。
作品は生徒達が集めたペットボトルキャップをタイルにプレシャスプラスチックのマシンでアップサイクルし、制作しました。
タイルの数は合計1200枚です。
作品は学校の下駄箱と傘立てにおかれます。 6年生は、5年生のときから、一緒に海洋学習をしていました。
最後に生徒から感想文の贈り物をいただきました!感動です! 17日に卒業する生徒達。すこしはやいですが "本当におめでとうございます!"
生物多様性キーホルダー作り 呼子小学校で5年生がSDGs Workshop 2024/3/14
呼子小学校の5年生は、ホワイトデーに生物多様性をテーマにしたキーホルダー作りのワークショップを開催しました。このイベントは、ビーチクリーンアップと発表会に続くもので、6年生になる前の最後のワークショップです。
この日はホワイトデー、子供たちは日頃の感謝の気持ちを込めて、プレゼント用のキーホルダーも手作りしました。 保護者の皆様もこのワークショップに参加され、学校で一緒に作業を行うことができました。保護者の方々からは、地域の聞くことができ、私たちもプレシャスプラスチックの活動を呼子町の方々にしってもらう交流の場にもなりました。
このような機会を提供してくださった先生方には、心からの感謝を申し上げます。 子供たちがキーホルダー作りを通じて楽しい時間を過ごし、このキーホルダーが、6年生になってもビーチクリーンの活動を続けるための大切な思い出となることを願っています!
東唐津小学校のSDGsリサイクル名札作り 2024/3/4
今年も東唐津小学校で5年生、6年生がプレシャスプラスチックのマシンを使って生徒達が集めたペットボトルキャップを新入生が使う名札にアップサイクルしました!
最後の写真は昨年11月17日に東唐津小学校でSDGs研究発表会で特別講師をしたときの写真です。 発表会で久しぶりにお会いした、退任した藤原校長。プレシャスプラスチック唐津の活動も藤原校長が東唐津小学校に招いてくださり、ワークショップがはじまりました!そしてそのワークショップは現在50回をこえました!
呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ③ 2024/2/27
呼子小学校に卒業制作のサポートにいってきました! 下駄箱と傘立てのネームプレートのタイルをみんなで回収したペットボトルのキャップをアップサイクルして作りました。 時間があまったのでその後はキーホルダー制作。去年から、一緒に海洋学習をしていた生徒達、キーホルダーを見るとき今日のことを思い出してほしいです! 卒業制作は約1200枚のタイルを使ってます!
対馬青年の家でフラワーポット作りワークショップ & SDGs カフェ 2024/2/17
対馬青年の家で行われたフラワーポット作りのワークショップには、対馬SDGs推進課の方々がペットボトルキャップを使ったツシマヤマネコのモザイクアートを作成し、九州探検隊と共に私たちはフラワーポット作りやキーホルダー作りのアップサイクルワークショップを行いました。対馬在住の親子たちも楽しい時間を過ごしてくれました。
SDGs カフェ 対馬のプラスチックごみを価値ある資源に変えるためのアイデアを考えよう!
午後はSDGsカフェで、「対馬のプラスチックごみを価値ある資源に変えるためのアイデアを考えよう!」というテーマで会議が行われました。一般社団法人MIT s の方々がファシリテーターとして参加し、九州探検隊と共にプレゼンターとして発表しました。
プラスチックが循環するラボの提案や、プレシャスプラスチックを活用して対馬の廃プラスチックをアップサイクルし、対馬の生物をモチーフにした生物多様性キーホルダーを提案しました。
また、ラボの提案では、日本流にカスタマイズしたプレシャスプラスチックのシートプレスを開発して対馬のペットボトルキャップや海洋プラスチックなどの廃プラスチックをアップサイクルし、家具やアート制作などに活用することを提案しました。
このアイデアは、バリで視察した共にプレシャスプラスチックのラボを持つOMAが設計したサステナブルホテルPotato Head やコーヒー農園があるサステナブルホテル、ムンダックモーディングプランテーション を参考にしています。
2日間では学ぶ時間がまったく足りない島、サステナブルアイランド対馬。 対馬は、多くの自然があり、多様な生物が住んでいる島です。対馬の環境保全の活動は、未来の世代に引き継がれ、持続可能な社会を築るための一歩となっています。
対馬市鶏知中学校の3年生にアップサイクルのワークショップ 2024/2/16
2024年2月16日と17日に、対馬で対馬市SDGs推進課と大丸福岡天神店の九州探検隊と共にワークショップを行いました!
対馬は去年4月に九州探検隊と海ごみアートをクリーンセンターで制作して以来の訪島となりました。 2024年2月16日 初訪島のメンバーが対馬の海岸に海ごみの状況を視察し、対馬市鶏知中学校でワークショップの準備を行いました。
そして、卒業を控えた対馬市鶏知中学校の3年生に向けてアップサイクルのワークショップ、対馬市SDGs推進課はプラスチック問題解決のアイデアだしのグループワークを行いました。 この日のために対馬市SDGs推進課の方々が対馬でペットボトルキャップを回収してくださり、ワークショップではキーホルダーにアップサイクルされました。
また対馬のSDGs劇団の方々がツシマヤマネコの金型をデザインしてくれ、お披露目しました。対馬市鶏知中学校の生徒や先生たちもキーホルダーに喜んでいただき、事前にプレシャスプラスチックや福岡だけでなく唐津についても勉強してくれていたことに感激しました。
呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ② 2024/2/13
呼子小学校6年生卒業制作のサポートで呼子小学校に行ってきました!今回は前回の図案から使用する金型を変更し、15mmの正方形のタイルをペットボトルキャップをリサイクルして作成し、下駄箱の各学年の表札を作りました!
生徒達は自分達が集めたペットボトルキャップをアップサイクルし循環型社会と様々な色を用いて多様性を表現します。卒業しても、ものづくりの楽しさを覚えておいてほしい! 次回完成予定です!お楽しみに
呼子小学校6年生 卒業制作 ワークショップ ① 2024/2/1
呼子小学校6年生の卒業制作作品のサポートに呼子小学校にいきました。
去年、プレシャスプラスチックのマシンや海ごみゲームChange for the blue を使ってSDGs ワークショップした6年生。
卒業制作にプレシャスプラスチックのマシンを使って学校で集めたペットボトルキャップをリサイクルしたものを下級生のため、これから入学する呼子っ子のために作りたいそうです。
今日はみんなで新しい金型をテストしました。デザインの方向も決まったようです。これで何ができるかはお楽しみに!
唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームと竹木場小学校で5年生に講和、ワークショップ 2024/1/29
唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームが松原の保全活動について講和し、続いて唐津Farm&Foodがプレシャスプラスチックの活動について講和。
そして松ぼっくりのワークショップ、プレシャスプラスチックのプラスチックリサイクルキーホルダー作りのワークショップを行いました。生徒達は楽しんで学んでいました!
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 北波多小学校 2024/1/16
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会を北波多小学校も4年生の親子レクで行いました。生徒、保護者、約80名で行いました。
小学校高学年用のゲームですが先生がカードを読み上げてくれるなど、サポートしてくれました!
親子で環境問題について意識するきっかけ作りになればと思います。
ノベルティ キーホルダー作り 呼子小学校で SDGs Workshop 2024/1/11
ビーチクリーンアップのイベントに向けて呼子小学校5年生の工作部は来ていただいた方にプレゼントするプラスチックをアップサイクルした親子クジラのキーホルダー作りをしました! プレゼン部や宣伝部もいろいろだしものをつくっています。 呼子小学校5年生はみんなで楽しんでできるビーチクリーンを目指しています!
キーホルダー作り 打上公民館で SDGs Workshop 2023/12/23
唐津市鎮西町の打上公民館で開催された、海洋プラスチック問題に関するワークショップを行いました。講演では、海洋プラスチック問題についてはなし、ペットボトルのキャップをリサイクルして、イルカと亀のキーホルダーを作りました。
参加者は、リサイクルしながら楽しんでいました。最後には、子供たちから素晴らしい感想をいただきました。
ノベルティ キーホルダー作り 呼子小学校で SDGs Workshop 2023/12/21
呼子小学校5年生が来年1月19日に開催するビーチクリーンのために工作部がビーチクリーンにきていただいた方達にプレゼントする、ペットボトルキャップをリサイクルしたキーホルダー作り、宣伝部は呼子町に自分達で作成したポスターとチラシを貼り、プレゼン部は当日のプレゼン資料の確認と動画メッセージを作りました!準備は着々とすすんでいます!
海ゴミアートタイル作り 宮崎県立佐土原高等学校で SDGs Workshop 2023/12/1
Precious Plastic 唐津(Npo法人唐津Farm&Food)は株式会社MRTアド様より依頼を受け、宮崎県が令和5年度海岸漂着物発生抑制対策事業として実施する海ごみタイルアートプロジェクトに参加し、宮崎県立佐土原高等学校でワークショップ、講演を行いました!
このプロジェクトは、宮崎県立佐土原高等学校のデザイン部の生徒と宮崎県出身アーティスト原井静香さんが、海洋ごみを使ったアート作品を作成し、イベント等で展示することで、県民のみなさんに海洋ごみ問題への関心や理解を深めていただくことを目的としています!
プレシャスプラスチックのインジェクションマシンで宮崎県で集めたペットボトルキャップをリサイクルし、339枚のタイルを作成。生徒達と原井静香さんがタイルを張り合わせ完成。 また、唐津ファームアンドフード、プレシャスプラスチックの活動や今までいった県外の活動、株式会社博多大丸との共同プロジェクトや沖永良部島、対馬、唐津の海ゴミ状況について講演しました。
森川海人っフェスで SDGs Workshop 2023/11/19
森川海人っフェスでプラスマLifeさがの取り組みとしてプレシャスプラスチックのワークショップをSAGAサンライズパークで行いました!唐津南高校食品流通科の生徒が助っ人にはいってくれ、159人の方にプラスチックのリサイクルを体験してもらいました!
フェスでは佐賀県知事と話す機会があり、新しくはじめるグランブループロジェクトを知事が自ら宣伝してくれました。また唐津南高校の虹の松原プロジェクトチームはカンネさんとクリスマスぼっくりを作るワークショップを行いました!
はじめて参加する森川海人っフェス、多くのお客様で賑わってました。
環境エネルギーフォーラムin唐津で SDGs Workshop 2023/11/18
唐津南高校とワークショップを行いました!フォーラムでは環境省の方がカーボンニュートラルの説明や唐津南高校の発表とパネルトークなどが行われました!フォーラム後短い時間でしたが環境省の方と私達の30by30の取り組みについて話せてよかったです。ワークショップでは73人の方にプラスチックをリサイクルしてもらいました。唐津でカーボンニュートラルについて考え、日本、九州の企業様のGXの取り組みについて唐津で知ることができて素晴らしい1日になりました。
環境フェスタ IN 宮崎 西都児湯クリーンセンター 再生の森でSDGs Workshop 2023/11/11
宮崎県の海洋プラスチックタイルアートのプロジェクトの一環でアカウミガメのリサイクルプラスチックキーホルダー制作のワークショップを株式会社MRTアド様と一緒に行いました!
会場を訪れた子供達も家族と一緒に楽しんでリサイクルしていました!いよいよ次は海洋プラスチックタイルアート制作です。 助っ人ではいっていただいた宮崎の大学に通う唐津南高校卒業生、唐津から宮崎まできてくれたおのはるさんありがとうございました!
クリスマスツリー点灯式~未来へ繋げる誰かと繋がる~ 大丸福岡天神店で Precious Plastic コラボレーション 2023/11/11
クリスマスツリー点灯式のため大丸福岡天神店パサージュ広場にいきました。 対馬の海岸に代表されるように、日本各地の海岸に漂着し続ける海ごみは、深刻な環境問題です。 海ごみの大半を占めるプラスチックごみは、世界中で大きな問題となっています。
2023年の大丸福岡天神店のクリスマスは、廃棄プラスチックや海洋プラスチックのアップサイクルに取組むことでより多くのコミュケーションと循環を生み出す活動を行います。
「循環」のアイコンとなる“フラワーポット”は、プレシャスプラスチックの国内8団体、海外3 団体との共創プロジェクトで生まれました。(日本から福岡 、広島、佐賀、福井、名古屋、鹿児島、海外からタイ、インドネシア、フランスのプレシャスプラスチックの団体が参加) 各地域の廃棄プラスチックや海洋プラごみは、プレシャスプラスチックの活動によってフラワーポットとして生まれ変わり、植物を育みます。
点灯式のイベントでは私達佐賀(唐津)、福岡、鹿児島、長崎(対馬市)がフラワーポットプロジェクトを説明しました!
「長崎県対馬市」の小・中学生を対象にフラワーポットのワークショップを来年行う予定です。 そして点灯式では、対馬市の方々や大丸福岡天神店の方々と一緒に、点灯ボタンを押しました。
フラワーポットで彩られたオーナメントは光で照らされ、フォトスポットととなり多くの来場者写真を撮影していました。 各地のプレシャスプラスチック、対馬市の方々ともお会いすることでき、とても素晴らしいクリスマスプロジェクト&点灯式になりました。
フラワーポットのオーナメントはクリスマス期間中飾られているのでみなさまぜひ、大丸福岡天神店パサージュ広場にお越しください。
クリスマスツリーオーナメントづくり 大丸福岡天神店で SDGs Workshop 2023/10/28
大丸福岡天神店のクリスマス2023に向けてクリスマスツリーオーナメントづくりワークショップを大丸天神店エルガーラ・パサージュ広場でプレシャスプラスチック九州(九州探検隊) と対馬市と行いました。 対馬で回収されたペットボトルキャップを使い、福岡市の対馬在住の方を招待し、フラワーポット作りを行いました!
作成したフラワーポットはクリスマスのオーナメントとして使用されます。 今年の大丸福岡天神店クリスマスツリーのテーマは『Circulation(循環)』 ~Circulation to the future(輝く未来への循環)~ 廃棄されるものが価値あるものに生まれ変わり、 そうした大切な資源を有効に活用していく社会をみんなでつくる、その一歩にしていくことを目指します。
アースバトン~九州・山口の未来~でCHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 2023/10/21~10/22
アースバトンは九州・山口各県の高校生が、環境活動で活躍する方等と交流を深めながら環境について学ぶとともに、自らの将来や地域・日本・世界の未来の環境について考える機会とすることにより、グリーン社会を担う次世代の環境リーダーの育成を図ります。
一日目はForbes JAPAN 30 UNDER 30 2023に選出された一般財団法人SWiTCH 代表理事の佐座マナさん(ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)卒業。COP26日本ユース代表。Mock COPグローバルコーディネーターとして、140カ国の環境専門の若者をまとめ、COP26と各国首相に政策提言を行い、世界的な注目を浴びる。) が「グローバルに活躍する環境リーダーから学び、世界の動向を把握し理解を深める」講和、グループワークを行い、二日目はNPO法人唐津Farm&Food、ホスト高校である唐津南高校で「身近な環境の現状を知り、多角的な視点からの気付きを得る」フィールドワーク(波戸岬海浜公園 海岸清掃)、グループワーク(CHANGE FOR THE BLUEカードゲーム)を行いました! 各県の高校生が協力し合い九州から世界の環境問題を解決していく未来を佐賀県で感じられる2日間となりました!
呼子小学校でSDGs Workshop 2023/9/29
公益財団法人笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの一環として 今年も呼子小学校で海洋プラスチックゴミを学ぶSDGs Workshopを行いました。 25人にプレシャスプラスチックのマシンを使ってプラスチックのリサイクルを体験していただきました。 海が身近な呼子小学生たち、楽しんでみんなで助け合って海洋プラスチックの問題を学び今年は生徒達が積極的に発言していました! 彼らがビーチクリーンをする小友海岸は波戸岬のように海岸プラスチックゴミがたくさん漂着しています! ビーチクリーンをし、プラスチック問題について、みんなでもっと何かできないか考えています!
第2回唐津バイオマス地域交流 秋祭りでSDGs Workshop 2023/9/25
「第2回唐津バイオマス地域交流秋祭り」で、唐津南高校虹の松原プロジェクトチームとワークショップを行いました。この日は、スペシャルゲストとしてドイツからフードエンジニアのマイケルが視察とサポートに来てくれました。
プレシャスプラスチック唐津の創始者、当法人の副理事にも来ていただけました。マイケルはドイツでビールを作っていて、南高校が栽培するポップに興味津々でした。唐津市環境課のカーボンニュートラルの取り組みも展示されており、子供たちも楽しんでリサイクルしていました!
バイオマス発電所の開設は来年です。ゼロカーボンシティ宣言をした唐津市、カーボンニュートラルも環境課を中心に進んでいきます。
海ゴミアートタイル作り おがわプロジェクト 2023/8/28
8月28日に唐津市の離島、小川島を訪れ、小川中学校の生徒達と一緒に、プレシャスプラスチックのマシンでビーチクリーンや回収箱で集めたペットボトルキャップをタイルにリサイクルしました。
海岸漂着ゴミが問題となっている現代において、プレシャスプラスチック唐津は、海洋プラスチックだけではなく、プラスチックゴミを海に出さないことを目標に、プラスチックをリサイクルし循環させ、生産量を減らす社会を目指しています。
リサイクルはバージンプラスチックを使わず、廃プラスチック100%で行い、セカンドリサイクルも徹底しています。これからも、プレシャスプラスチック唐津の取り組みが、地球環境保護に貢献することを願っています。
SAGANキッズ離島探検隊2日目でSDGs Workshop 2023/8/26
佐賀県唐津市肥前町駄竹で、海と日本プロジェクトin佐賀県が主催したSAGANキッズ離島探検隊に、NPO法人唐津FARM&FOODと唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームが参加しました。このイベントは、8月26日と27日の2日間にわたって行われました。
SAGANキッズ離島探検隊は、県内の小学生約20名で構成されています。彼らは船で離島に渡り、海藻類の再生活動やブルーカーボンについて学びました。
また、海洋プラスチックごみという世界的な問題についても、ワークショップを通して理解を深めました。 NPO法人唐津FARM&FOODは、プラスチックゴミを再生するPrecious Plasticのワークショップを担当しました。唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームは、子供たちのサポートや海洋ごみクイズ、プレゼンテーションなどを行いました。
日差しが強い中でしたが、子供たちは藻場の再生や海洋プラスチックごみの問題に興味を持ち、楽しく学ぶことができました!
※このイベントは、日本財団"海と日本プロジェクト"の一環で実施しています。
SAGAものスゴフェスタ9で SDGs Workshop 2023/8/19~8/20
SAGAものスゴフェスタ9に2日間、株式会社大栄工業様と一緒に出店しました。このフェスタは、佐賀のものづくりの歴史や伝統、現在を知り、未来を体感できる佐賀県内最大級の集合型イベントです。
驚くべきことに、2日間で34245名もの方が来場されました。私たちはプレシャスプラスチックのプロジェクトを紹介し、プラスチックごみをリサイクルして唐津の海を綺麗にしようというテーマでワークショップを開催しました。
ワークショップには149人の方が参加してくださり、プラスチックのリサイクル体験を楽しんでいただきました。私たちも参加者の方々と一緒にプラスチックの美しさや価値を再発見することができました。
また、このフェスタでは、ものづくりに関するさまざまな企画や展示があり、最先端の技術やアイデアに触れることができました。私たちはこのフェスタで、ものづくりの楽しさや可能性を感じるとともに、佐賀の魅力に改めて気づくことができました。このフェスタに参加できたことをとても嬉しく思います。
唐津南高校で再生可能エネルギーや低炭素社会に関する講和を米マイントホーリヨーク大学からのインターンの学生と実施 2023/6/19
唐津市環境課より唐津カーボンニュートラルチャレンジ補助金が採択され、協働して事業を行う唐津南高校に米マウントホリヨーク大学の夏海さんと報告にいってきました!
今年ゼロカーボンシティ宣言をした唐津市、これから脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに唐津市の二酸化炭素排出量を実質ゼロを目指します!
また、市長を会長とした、唐津未来創生会議の委員に選ばれました。今年の議題はカーボンニュートラル。 世界各地で地球温暖化が原因とみられる異常気象により災害が多発していて、唐津市においてもそれは例外ではありません。 こうした問題に市民・事業者・行政が一体となって取り組んでいきます!
吉野ヶ里公園でSDGs Workshop 2023/5/20~2023/5/21
5月20日、21日の二日間、古代の息吹を感じる吉野ヶ里公園で、SDGs Workshop を開催しました。 背振の山々が見守る中、美しく手入れされた公園には、爽やかな風が吹き抜け、家族で楽しむ人々の笑顔が溢れていました。
ワークショップではプレシャスプラスチックのマシンを使って、ペットボトルのキャップをリサイクルし、六角形とハートのコースターを作りました。
自然と触れ合いながら、家族で協力して創っていただけました。吉野ヶ里パークマネジメントさがのスタッフも熱心にサポートしてくださり、来場者にリサイクルやSDGsの大切さを伝えることができました。
環境と人が共生する持続可能な未来に向けて、素晴らしいワークショップになりました!吉野ヶ里パークマネジメントさがの皆様に心から感謝します!
波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2023/5/14
今回の波戸岬ビーチクリーンはPrecious Plastic Kyushuを創った九州探検隊(株)博多大丸にご協力いただき、一緒にPrecious Plasticのワークショップを行い、廃プラスチックを波戸岬にちなんでハート型のコースターにリサイクルしました!
唐津南高校の"虹の松原プロジェクトチームは唐津南高校 虹の松原研究班のワークショップは①まだまだ子供が主役!『こいのぼっくり』ワークショップ!②虹の松原の松葉エッセンス×️甘夏の精油を使ったフレグランスウォーター体験を行いました。
波戸岬ビーチクリーンは「子供と保護者が楽しめるビーチクリーン」 を目指しています。 海洋環境保護だけでなく、「海を楽しむ」という気持ちも大切だと考えています。 そんな私たちの活動に共感していただける方々と一緒に今後も素敵なイベントを作り上げたいと思っています!
アースデイ!海ゴミアートプロジェクトin対馬 2023/4/21~2023/4/23
アースデイ、今日は地球の日、地球環境にいい活動する日です。昨日から対馬に上陸し、Precious Plastic Kyushu と対馬市の方々と一緒に今日のセレモニーにむけて対馬の西部中学校でSDGs ワークショップをおこないました!
日本で一番海洋プラスチックがつく対馬、それを実際に見ると地球へのダメージは深刻です! 海洋プラスチック問題は国際的な連携が必要です。
アースデイにみんなで作成したウォールアートを展示し、世界に対馬の海洋プラスチック問題を発信できたらと思います! 対馬に漂着した海洋プラスチックを材料の中心とした タイルアートを4月22日アースデイに対馬西武中学校、対馬高等学校、対馬SDGs劇団ともに、対馬市民有志、対馬市、株式会社日比谷花壇とPrecious Plastic KyushuとPrecious Plastic Karatsuのコラボレーションで作成しました!
タイルアートは豊かな自然により多様な生物に彩られる対馬で観察されている渡り鳥ヤマショウビンをモチーフにしています。 海洋プラスチックを新しい形に変えていく、「Precious Plastic 」の活動により対馬中部中継所(クリーンセンター)で粉砕した様々な色の海洋プラスチックをタイルに成形し、対馬の皆様と作成しました! アースデイに私達の愛する海を守りたいという思いが多くの人達に伝わるアート作品になったと思います!
ATC OSAKA MIRAI EXPOでSDGs Workshop 2023/4/13
対馬市で行う「海ごみタイルアートプロジェクト」の一環として、4月13日~4月16日大阪・咲洲地区で開催される、SDGsに関連する4つのテーマを設けたアート作品の展示イベント「ATC SDGs ART展」に株式会社博多大丸、九州探検隊と参加しました。
SDGs 【大阪・関西万博開幕2年前イベント】海ごみタイルアートプロジェクト~対馬の海ごみをアート作品に!~ 「ATC OSAKA MIRAI EXPO」は、大阪・関西万博の開幕 2 年前 に合わせて開催する「プレ万博(展示会)」です。
テーマは「これからの命のために できること」で、社会課題や環境問題の解決に向けた先端技術や取り組みの発信を目的としています!
ペットボトルキャップモザイクアート制作 佐賀県立吉野ケ里歴史公園 2023/3/19
佐賀県立吉野ケ里歴史公園 でペットボトルキャップモザイクアート制作しました。 吉野ケ里歴史公園主催で行われたペットボトルキャップモザイクアートワークショップに招待され、 ボーイスカウト佐賀第1団、吉野ヶ里町立東脊振中学校、吉野ケ里パークマネジメントさが、NPO法人唐津Farm&Foodで26色の廃棄されたペットボトルキャップ7000個を使いモザイクアートを作成しました!
東唐津小学校のSDGsリサイクル名札作り 2023/2/22
東唐津小学校でビーチクリーンなどで集めたペットボトルキャップを材料に名札プレートを手作りしました。 名札プレートづくりに挑戦したのは東唐津小学校の5・6年生あわせて14人。
名札プレート はSDGs Workshopを体験した6年生のアイディア。 Precious Plasticの射出成形機をつかい海岸清掃などで集めたペットボトルのキャップを小さく切って溶かし、名札の金型に流し入れて作りました。 完成した全校児童48人分の名前札にはそれぞれ名前を書いたテープを貼り、3月の全校集会で下級生にも贈るということです。
【6年生】 「上手にできた、やってよかった」 「たくさんごみを取ってこれをずっと作ってほしい」 東唐津小学校は、SDGsをテーマに清掃など環境保全に取り組んでいて今後も下級生に引き継いでいきたいといっていました。
リサイクル名札に込められた思い
5分歩けば海に行くことができる東唐津小学校では、以前より海岸の清掃活動を続けています。 清掃活動の際に多く落ちているプラスチックごみに子供たちも危機感を抱いており、海洋プラスチックゴミが環境に与える影響やリサイクルについて考えるようになりました。
そこで卒業を迎える6年生が、使用済みのペットボトルキャップをリサイクルし全校生徒分の名札作りに取り組みました。 名札はいつも身に付けるものであり、この名札を見てゴミ拾いにいこうと思ってもらいたいという願いが込められています。 環境を守るという気持ちが在校生へと引き継がれていきます。自分にできる小さなところから活動の輪が広がってほしいです。
プラスチックを再利用する授業 アバンセでSDGs Workshop 2023/2/5
佐賀県のアバンセにて、SDGsワークショップを開催しました。このワークショップでは、プラスチックのリサイクルを通して、環境問題やSDGsについて学ぶことを目的としています。
参加してくれた小学生5・6年生には、まず、講義をしました。海洋プラスチック問題の現状や、SDGsの意義や目標について、わかりやすく説明しました。その後、実践的な活動を行いました。プレシャスプラスチックのマシンを使って、ペットボトルキャップを溶かして、新しい形に成形してもらいました。
そして、プラスチックをリサイクルした六角形のコースターを壁に貼り付けて、色と形のバランスを考えながら、オリジナルのアート作品を作成しました。
教室の最後には、子どもたちから「楽しかった」「プラスチックのリサイクルってすごい」「SDGsって大切だね」という嬉しい言葉をたくさん聞くことができました。私たちも、子どもたちの笑顔と興味を見て、とても感動しました。大人が作ったプラスチック、それを片付ける子どもたち…。プラスチック問題を少しでも楽しみ、学んでもらえたら幸いです。
北欧デンマークの「学び」を知って体験しよう!in唐津〜共に創る対話型ワークショップ〜 2023/1/23
小野さん、EDU LAB 唐津学生会とNPO法人唐津FARM&FOODで共同開催しました、約30人の方達(唐津の学生を含む )が参加しました。
デンマーク、ペタゴーのマス先生がデンマークの教育法について講演しました。 個性と自由を大切にするデンマーク、日本のグループ教育とは全く違います。
印象的だったのは、デンマークがなぜその教育方針をとるのか?マス先生が言うには、先進国は発展途上国が行う薄利多売の方法ではなく、本当にいいものを生産し、人類のためにサステナブルなアイディアを出す使命があるからだということです。
講演の最後にデンマークの教育から生まれた建築家が創った、産業廃棄物発電所の写真を見ました。※最後の写真 COPENHILLは山がない、雪がない、コペンハーゲンで屋根に人工スキー場を設け、ジョギング、ハイキングやボルダリングもできるレクレーションセンターとしても稼働しています。
デンマークと違う教育スタイルですがさまざまないいものを生み出している先進国、日本。これからDX化をすすめ、wellbiengを目指します。 未来はどうなるか...デンマークと日本の今後に期待です。
フィンランドフェア in SAGA 2023でSDGs Workshop 2023/1/14~2023/1/15
佐賀市で行われたフィンランドフェア in SAGA 2023で廃プラスチックをリサイクルするSDGsのワークショップをおこないました。 2日間で136人の方にリサイクルを体験していただきました。またフィンランドフェア in SAGA 2023はイベント当日は少し雨模様でしたが、2日間で延べ9000人以上の来場があったようです。 SDGsランキング1位のフィンランド、イベントではフィンランドのサステナブルな取り組みも見ることができました。
沖永良部島海洋ゴミ資源化サステナブルツーリズム事業でSDGs Workshop 2022/12/25
沖永良部島海洋ゴミ資源化サステナブルツーリズム事業で12月24日~26日に訪島しました。
今回は沖永良部島のチームがクリスマスに開催したワークショップ "僕たちの島と海を守りたい"【Happy Earth Event Day ~プラごみで手裏剣をつくろう~】に参加 午前中は沖永良部島ナイキナ浜(和泊町 永嶺/瀬名)でビーチクリーンをし、 午後は5年間家族でビーチクリーン活動を続ける、うじじきれい団の発表をエラブココで聴きました。
最後は今回のサステナブルツーリズムの事業で創ったPrecious Plastic Okinoerab Ilandの射出成型機でプラごみアップサイクルワークショップ(手裏剣づくり)を行いました!
松浦こども博でSDGs Workshop 2022/12/11
松浦こども博とは、松浦市の魅力を体験できるイベントです。松浦商工会議所青年部が主催し、市内の企業や団体が協力しています。2023年12月17日に、長崎県松浦市志佐町の市文化会館で開催されました。約2500人の家族連れなどが参加しました。
イベントの内容は、職業体験、科学実験、スポーツ、芸術など、さまざまな分野の展示や遊びがありました。海上自衛隊の水中作業支援船や海上保安庁の巡視船に乗船できたり、スーパーカーを間近で見たりすることができました。松浦高校生が企画・運営したカフェや国際屋台では、多国籍料理を味わうことができました。市文化会館内では、パティシエや美容師などのお仕事体験や、おえかき水族館や働く車などの展示がありました。SDGs Workshopでは、プラスチックリサイクル手裏剣を作る体験ができました。参加者は95人で、過去最大の規模でした。
イベントの感想は、とても好評でした。参加者は疲れを感じながらも、楽しく学ぶことができました。松浦市の人たちの未来の子どもたちに対する思いや期待が伝わってきました。主催者や協賛企業の方々は、松浦市の熱気や活力を感じました。松浦こども博は、松浦市の魅力を発信するとともに、子どもたちの夢や可能性を広げる素晴らしいイベントでした。
SeA Garbage ~佐賀の海からSDGsを考えるプロジェクト~でSDGs Workshop 2022/12/6
唐津南高校虹ノ松原プロジェクトチーム海洋研究班とNPO法人唐津FARM&FOODで、Precious Plastic 唐津 プラスチックをリサイクルするSDGs WorkshopをNHK佐賀放送局と株式会社ぴ~ぷる のコラボイベント、「SeA Garbage ~佐賀の海からSDGsを考えるプロジェクト~」旧唐津銀行で行いました!
イベントではNHK佐賀局アナウンサー・小林将純が約1年間に渡り唐津 の海を撮影して制作した番組"KARATSUジャック・マイ ヨールが愛した海 四季"の映像動画を巨大スクリーン上に 投影して、美しい唐津の海を巨大水槽に変身させ、NHK佐賀局アナウンサー小林将純が、約1年間に渡った撮影の裏側など、テレビでは知ることが出来ない撮影秘話を中心にトークショーを展開。
佐賀県内の海水浴場などで拾い 集めた色とりどりのマイクロプラスチックを利用して出来た万華鏡や小川島の中学生が作成したクジラ、アクセサリーを 展示、親子で協力して取り組め る万華鏡づくりのワークショップ 、タッチ プールではヒトデやウニなどに実際に触れることが出来きる“プチ水 館"、NHK佐賀局マスコットキャラクター“ギュッとくん"&唐津城マスコットキャラクター“唐ワンくん" のコラボ など唐津の海をとおして環境問題やSDGsについて学ぶ場になりました!
多くの方に参加していただき、ありがとうございました。
唐津バイオマス地域交流秋祭りでSDGs Workshop 2022/11/20
唐津バイオマス発電所ができる佐志で開催された唐津バイオマス地域交流秋祭りに唐津南高校虹ノ松原プロジェクトチームと参加し、プラゴミや松ぼっくりを使ったリサイクルワークショップを行いました。
隣で出店していた自然電力株式会社がソーラーパネルを貸してくれ電力を太陽光のみでプレシャスプラスチックマシーンを使い、リサイクルしました。カーボンニュ―トラルの取り組みもでき貴重な体験となりました。また古川衆議院にもリサイクルを体験していただきました。
波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2022/11/19
波戸岬で、海洋プラスチック問題に取り組むビーチクリーンアップとSDGsワークショップを開催しました。佐賀県、唐津市、サガテレビ、NPO法人唐津FARM&FOODの主催で、県の環境保全活動「森川海人っプロジェクト」の一環として行われたものです。
ビーチクリーンアップでは、有明海クリーンアップ作戦と福岡県の新宮海岸クリーンアップと連携して、3ヵ所で同時に実施しました。参加者は、海岸に打ち上げられたペットボトルやプラスチック容器、流木などを分別して回収しました。
SDGsワークショップでは、博多大丸、九州探検隊、唐津南高校、虹の松原プロジェクトチームが、プラスチックごみや松ぼっくりを再利用して作品を作る体験を提供しました。
また、元サガン鳥栖の赤星さんや呼子小学校の先生など、多くの方々が参加してくださり、盛り上がりました。 さらに、九州大学の学生団体maiPLAによる空撮海ゴミアートの撮影も行われました。海岸に敷き詰められた海ゴミが、空から見ると美しいアートに変わるという驚きの作品です。
ビーチクリーンアップ前は、過去最大にたまっていた波戸岬の漂着ゴミが、参加者の皆様のおかげできれいになりました。ありがとうございました。海洋プラスチック問題に対する私たちの取り組みは、これからも続けていきます。
クリスマスツリー点灯式 まるっとマルシェ対馬 博多大丸 エルガーラ パサージュ広場 でSDGs Workshop
博多大丸で、Precious Plasticのワークショップを開催しました。Precious Plasticは、プラスチックのアップサイクルを目指す国際的なプロジェクトです。私たちは、九州探検隊という名前で、このプロジェクトに参加しています。
ワークショップでは、Precious Plasticのマシーンを使って、プラスチックをリサイクルしてオーナメントや手裏剣などの作品を作りました。参加者は、海洋プラスチックごみが新たな価値のあるものに生まれ変わる過程を体験し、楽しみながら学びました。会場には、タイ・チェンマイのPrecious Plastic、BOPEの商品や、小川島の中学生が漂着ゴミで作ったクジラの作品も展示しました。
また、イベントの一環として、唐津南高校の虹ノ松原プロジェクトチーム海洋研究班がプレゼンテーションを行いました。彼らは、「永遠につなげる海と松原」というテーマで、唐津の海洋プラスチック問題やSDGsの取り組みについて発表しました。多くの来場者から拍手喝采を浴びました。
今回のイベントは、対馬のSDGsの取り組みや海洋プラスチック問題にも注目しました。日本で海洋プラスチックごみが最も多く流れ着く島である長崎県対馬市の方々と、福岡や対馬の大学生がディスカッションを行いました。対馬市のSDGsの取り組みや海洋プラスチック問題解決について、貴重な話を聞くことができました。
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 呼子小学校 2022/11/11
呼子小学校で、海ゴミ問題に取り組むカードゲーム体験会を行いました。前回のSDGsワークショップに続いて、2回目の開催です。 カードゲームは、自分たちの町の海ゴミを減らす方法を考えるものです。小学5年生には難しい内容でしたが、先生と生徒たちが協力して挑戦しました。真剣な眼差しで楽しみながらゲームに没頭する姿が印象的でした。 呼子小学校は海に近い場所にあります。学校では、呼子の海を守るためにビーチクリーンを積極的に行っています。子どもたちが自分の街の海ゴミ問題に真剣に取り組んでいることに、大人も刺激を受けました。
タイフェスティバル in 佐賀でSDGs Workshop 2022/10/23
佐賀市のこころざしのもりで、タイフェスティバル in 佐賀が開催されました。私たちは、このイベントでプラスチックをリサイクルして手裏剣に変身させるSDGsワークショップを行いました。 子どもたちや保護者たちが家族で協力し、楽しみながらプラスチックリサイクルに取り組んでくれました。10:00~17:00の間に、65人もの方が参加してくれました。過去最高の記録です。
私たちの活動に興味を持ってくださったタイ国政府観光庁福岡事務所の方やタイ領事も、ワークショップに参加してくれました。私たちのメンバーもステージでPrecious Plastic 唐津の活動を紹介しました。 さらに、タイ・チェンマイのプレシャスプラスチック、BOPEの商品も展示・販売しました。
日本の代理店である恵比寿レコード様にもご協力いただきました。タイとの素晴らしい交流ができました。 タイの料理や文化に触れ、タイの魅力と素晴らしさを改めて感じた一日でした。
このような貴重な機会をくださった佐賀広告センターや佐賀国際課の皆様に、心から感謝申し上げます。
SDGs 講演 鏡中学校 2022/10/19
NPO法人唐津FARM&FOODは唐津市の鏡中学校でSDGs(持続可能な開発目標)について考える講演会の講師を務めました。 鏡中学校2年生130人が聴講 "唐津の魅力を世界に発信”というテーマでNPO法人唐津FARM&FOODのメンバーが鏡中学校2年生130人に講演しました。
鏡中学校の生徒達は校長先生、先生達の指導のもと自発的にSDGsに取り組んでいます。 海が近いこともあり、唐津、東の浜のビーチクリーン活動をはじめ、 生徒会が取り組む「自分たちの手で未来を創ろうプロジェクト」SPES (ラテン語で希望)は、今、世界で起こっている戦争を憂い、継続するコロナウイルスとの闘いと同じよ うに「戦争」にも目をそらしてはいけないと考え、人権宣言文を作成し、 平和を愛し、誰もが人として安心して暮らしていける社会の実現に向けて「学び」を続ける ことを誓っています。
ゆめタウン佐賀でSDGs Workshop 2022/10/18
Precious Plastic 唐津(NPO法人 唐津Farm&Food )は佐賀県循環社会推進課がゆめタウン佐賀で開催した "Plastic Smart Life さが~ 楽しく!学んで!プラゴミ削減キャンペーン2022"に佐賀県×佐賀市×NPO法人さが環境推進センター×NPO法人唐津Farm&Food with ゆめタウン佐賀で共催しました! ゆめタウン佐賀のプラスマLIFE佐賀のイベントではPrecious plastic 唐津はプラスチックリサイクルのSDGs WORKSHOPを行いました。 ゆめタウン佐賀を訪れた多くのご家族にプラスチックのリサイクルを体験してもらい、海洋プラスチックの問題を楽しく学んでいただきました。
呼子小学校でSDGs Workshop 2022/9/30
公益財団法人笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの一環として 呼子小学校で海洋プラスチックゴミを学ぶSDGs Workshopを行いました。
呼子小学校5年生30人にプレシャスプラスチックのマシンを使ってプラスチックのリサイクルを体験していただきました。 海が身近な呼子小学生たち、楽しんでみんなで助け合って海洋プラスチックの問題を学んでいました。
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 浜玉中学校 2022/9/26
浜玉中学校では、海洋と人類の共生を目指す海洋教育に力を入れています。今年度からは、SDGsに関連する学習を実施しており、虹の松原清掃活動などにも積極的に参加しています。
先日は、地元の浜崎海岸で、海ゴミを減らすことを目的としたカードゲーム「Change for the blue」の体験会を開催しました。このゲームは、海洋環境の保全について考えることができる教育ツールです。
1年生120人が4クラスに分かれてゲームに挑戦し、ゴミを0にできたクラスもありました。生徒たちは、海洋教育に真剣に取り組み、自分たちの住む海岸の現状や課題について深く考えることができました。
このゲーム体験会をきっかけに、浜崎海岸の保全にさらに関心を持ち、行動に移していってほしいと思います。浜玉中学校は、持続可能な社会を創るリーダーとなる生徒を育てるために、海洋教育を続けていきます。
佐賀商業高校でSDGs(持続可能な開発目標)について考える講演会 2022/9/9
環境保全など国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)について考える講演会を佐賀市の佐賀商業高で行いました。当法人の担当者が講師を務め、生徒たちは目標達成に向けて自分たちができる取り組みなどに思いを巡らせました。
1年生とグローバルビジネス科の2、3年生の約320人が聴講。NPO法人唐津FARM&FOODが、ペットボトルのキャップを溶かして作ったコースターなどを紹介し、正しい知識があれば、ごみが価値あるものに変わると指摘しました。
NPOの活動内容も説明しながらSDGsは環境破壊など社会のためによくないことをやめて、未来への投資にチャレンジすることと強調しました。 1年の山口舞子さんは限りある資源を大切に使うために、必要ではないものは買わないなどできることから始めたいと感想を語りました。
小川島の小川小中学校でSDGs Workshop 2022/9/8
唐津市呼子町にある離島、小川島にPrecious Plarstic 唐津、唐津南高校虹ノ松原プロジェクトチーム 海洋研究班、海と日本プロジェクト in 佐賀でSDGs Workshop を行いました。
Precious Plastic 唐津のインジェクションマシーンを呼子港から小川島中学校に運び、小中学生9名にプラスチックのリサイクルを体験していただきました。(小川小中学校の生徒が中学生2人、小学6年生2人、小学5年生3人、小学4年生1人、小学3年生1人)。 最初に中学生の二人が小川島について説明してくださり、小川島の磯の海岸の方に海洋漂着ゴミを全員で調査しに行きました。
漂着されているごみのは多くは海外からものです。ゴミが漂着している場所が磯なので小川小中学校や島民(高齢化)だけでは、ゴミ拾いができない状態です。
海洋漂着ゴミ調査後、小川小中学校に戻り、小川島の小中学生と唐津南高校の虹ノ松原プロジェクトチーム 海洋研究班が唐津の海洋ゴミについて意見交換会を実施。唐津の海の未来についてみんなで話し合いました。
また唐津南高校の虹ノ松原プロジェクトチーム 海洋研究班に手伝ってもらい、小川小中学校の先生と小中学生にプラスチックのリサイクルを体験していただきました。 小川島は周囲4㎞の小さな島ですが島のゆったりとした雰囲気や豊かな自然など島にきてみないと分からない魅力がありました。
森川海人っ1日体験スクール in 唐津でSDGs Workshop 2022/8/27
唐津の浜崎海岸にある海の見えるカフェ “Jack Coffeestand” で、SDGsワークショップを開催しました。森川海人っ1日体験スクールの"海"の担当として、子供たちに海洋ごみ問題について学んでもらいました。
まず、Precious Plastic のマシーンを使って、プラスチックのリサイクルを体験しました。次に、浜崎海岸で海洋プラスチックゴミやマイクロプラスチックの調査をしました。 子供と保護者が楽しみながらSDGsについて学べるワークショップになりました。子供たちの夏の思い出にもなったと思います。
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 IN KARATSU 2022/8/23
CHANGE FOR THE BLUE カードゲームは地域、民間団体、企業、行政が佐賀県の海ゴミ問題に取り組む様子をシミュレーションします。参加者は、仲間と協力して問題を解決する喜びや、社会的能力を身に付けることができます。
佐賀県は、玄海と有明海という異なる顔を持つ2つの海に面しています。海との関わりが深い佐賀県では、各地域でビーチクリーン活動が積極的に行われています。
8月23日に、「CHANGE FOR THE BLUE IN KARATSU」の体験会を開催しました。各地域で活動している代表者が集まり、大盛況のうちに終了しました。
学生、行政、企業の皆様が協力して、海洋ゴミ問題の解決に向けて一歩踏み出しました。 唐津の海をキレイにしたいという皆様の熱い思いが、未来の結果につながると信じています。
CHANGE FOR THE BLUE カードゲーム体験会 IN KARATSU 参加団体
- 海と日本プロジェクト佐賀実行委員会
- Blue Ship
- NPO法人海さくら
- サガテレビ
- NPO法人 Karatsu
- NPO法人さが環境推進センター
- NPO法人愛未来
- 佐賀県政策チーム
- 佐賀県循環社会推進課
- 佐賀県森林整備課
- 佐賀県環境課
- ピノー株式会社
- 唐津市環境部
- 唐津市経済部
- 唐津市保健福祉課
- 唐津市議会議員
- 唐津市DXイノベーションセンター
- ホンダカーズ佐賀株式会社
- ホンダカーズ佐賀唐津インター店
- 株式会社博多大丸
- 大栄工業株式会社
- 株式会社バイオテックス
- 株式会社ユーグレナ
- リコージャパン株式会社
- 株式会社富士
- 唐津西ロータリークラブ
- 株式会社ファミリーマート
- 九州電力株式会社
- 株式会社アスタスク
- 株式会社スマイルプランニング
- 株式会社サンエスライン
- リタジャパン株式会社
- 直売所 めぐみの里
- 東唐津小学校
- 小川中学校
- 鏡中学校
- 浜玉中学校
- 0100活動地域の輪
- 医療法人 あおぞら胃腸科
- カレーしか勝たん唐津店
- C hakra room
- クリスタルアイ
- 塚本事務所
- 唐津学生会-
- 横枕農園
Daiwa Royal Hotel 唐津でSDGs Workshop 2022/5/3
ホテルリゾート唐津でプラスチックをリサイクルするSDGs Workshopを行いました 宿泊していただいたお客様にプラスチックのリサイクルを体験していただき唐津の海洋プラスチック問題について考えていただきました。
プレシャスプラスチックマシーンは持ち運びもでき、小規規模のスペースでも設置可能なのでダイワロイヤルホテル唐津に設置し、唐津を訪れた観光客の方たちにプラスチックのリサイクルを体験していただきPrecious Plastic 唐津の取り組みを知っていただきました。今後も唐津内外にSDGsを推進できればと思います。
波戸岬ビーチクリーンアップイベントでSDGs Workshopを開催 2022/4/24
波戸岬ビーチクリーン後、NPO法人唐津FARM&FOODの環境教育事業、Precious Plastic 唐津にてプラスチックのリサイクルを体験してていただく、SDGs workshopを開催。
また、文部科学大臣賞した唐津南高校の虹ノ松原プロジェクトチームによるアマビエや松ポップリ作りのワークショップ、開発した松葉のサイダーの試飲など体験していただきました。
子供と保護者が一緒に楽しんで廃プラスチック問題やSDGs、循環型社会を学んでいただける環境教育のワークショップになったと思います。
湊中学校でSDGs Workshop 2021/12/4
"Precious Plastic 唐津"は、海洋プラスチック問題に取り組むSDGsのワークショップを"湊中学校"で開催しました。この学校は、九州サーフィン発祥の地である立神岩の近くにあり、ビーチクリーンやSDGsの授業にも積極的です。校長の宮原先生は、「子供たちは3Rの言葉や知識はあるが、実践する機会が少ない。プラスチックのリサイクルを体験することが大切だ」と話しました。
環境ワークショップ"Re:CYCLE"を旧唐津銀行で開催 2021/10/17
ワークショップでは307人の方にご来場いただけました。リサイクルのデモンストレーションや、唐津の街、海を綺麗にしようと活動する地元の高校生や企業様のプレゼンテーションが行われました。
オンラインでタイ、チェンマイのプレシャスプラスチック、BOPEとオンラインでのお互いの国の環境問題、廃プラスチックの問題に関する対談。
佐賀、唐津で活動する企業様、学校、教育関係者様、ボランティア団体の方に来ていだきたき、唐津の環境教育やSDGs経営に取り組む上での繋がりの場にりました。
また、プレゼンテーションの間を埋める様に本場スペインのフラメンコやダンスなどのパフォーマンスや 世界各国のアートを展示し学生や子供たちに世界と唐津の環境問題について楽しんで学んでもらい、新しい芸術を見ることで視野を広げ選択肢を増やす機会を創りました。
東唐津小学校でPrecious Plastic 唐津のワークショップを開催 2021/9/28
2021年9月28日、唐津市の東唐津小学校で、Precious Plastic 唐津のワークショップを開催しました。 東唐津小学校は、自分たちの住む街の海の豊かさを守るために、ビーチクリーン活動に積極的に参加しています。
この活動は、唐津の美しい街づくりや海洋環境の保全に向けた取り組みの一環であり、SDGsの目標の一つである「目標14:海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」に貢献しています。
ワークショップでは、オランダのデザイナーが開発したオープンソースのプラスチックリサイクル機械「Precious Plastic」を使って、ビーチクリーンで集めたプラスチックゴミを加工し、新しい製品に生まれ変わらせる体験をしました。
小学生たちは、プラスチックのリサイクルの仕組みや可能性を目の当たりにし、海洋プラスチック問題に対する関心や意識を高めました。 「Precious Plastic 唐津」は、地域で出たプラスチックゴミを地域の中でクリエイティブに再生し、新しい循環型社会を目指すプロジェクトです。今後も、SDGsに関する環境教育プログラムを通じて、唐津の子どもたちにプラスチックリサイクルの楽しさと大切さを伝えていきたいと考えています。