2022年12月、唐津市・舞鶴荘で開催されたウクライナ支援クリスマスチャリティイベントでは、本場のボルシチを振る舞ってくれた福岡県ウクライナ協会のメンバーたちが、今回は福岡在住のウクライナ人大学生と一緒に、夏にぴったりの爽やかなビーツサラダを作ってくれました。
サラダの名前は「ヴィネグレット(Vinaigrette)」。 名前の由来には諸説ありますが、多くの歴史家がフランス語の「ワインビネガー(vinaigre)」に由来すると考えています。
本来のヴィネグレットは、ワインビネガーをベースにしたさっぱりとしたドレッシングと、根菜の豊かな風味が特徴です。

横枕農園で収穫される ビーツ
サラダに使用したのは、もちろん横枕農園のオーガニックビーツ。暑い季節でも食欲をそそる、彩り鮮やかでヘルシーなサラダに仕上がりました。
太陽をたっぷり浴びて育った横枕農園のビーツが、シンプルなレシピに深みと優しさを加えてくれる—— そんなひと皿を、ぜひご家庭でもお楽しみください。


ビーツサラダ - ヴィネグレットのレシピ
- Prep: 15 mins
- Total: 90 mins
- Servings: 4
- Yield: 4 dishes
準備する材料
- ビーツ 中2本
- ニンジン大2本
- ジャガイモ 中4個
- ピクルス 2個
- ザワークラウト 150g
- 白いんげん豆缶詰 250g
- グリーンピース(お好みで)
- コリアンダー(お好みで) 小さじ1/2
- 玉ねぎ(お好みで)
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩、黒こしょう 各適量
- マスタードシード 大さじ1(お好みで)
- ワインビネガーまたはバルサミコ酢 大さじ1(お好みで)
作り方
- ビーツ(中)2本、ニンジン(大)2本、ジャガイモ(中)4個を用意する。野菜を洗う。ジャガイモとニンジンを一つの鍋に入れ、ビーツは別にする。野菜に水を注ぎ、火が通るまで煮る。ジャガイモは25~35分ほどで先に火が通る。それを取り出し、ニンジンはそのままにしておく。準備に35~40分かかる。ビーツはもっと時間がかかり(大きさによる)、30分~1時間くらいかかる。竹串がよく通るかチェックします。
- 野菜を冷まし、皮をむき、均一な中くらいの角切り(1cm角くらい)にし、深めの大きなボウルに入れる。
スープを煮ている間に野菜を準備します。 - ザワークラウト150gをボウルの野菜に加える。キャベツはいくつかに切る。キュウリのピクルス2本を中くらいの角切りにし、サラダの材料と一緒にボウルに入れる。キュウリのピクルスがマリネされている場合(日本で市販されているもの)、すでに酢が入っているので注意する。 オプション:お好みで、この段階で玉ねぎのみじん切りを加える。
- 白いんげん豆か小豆の缶詰250gを加える。グリンピースの缶詰を加えてもよい。
- ドレッシングを用意する: ドレッシングを用意する。マスタードシード大さじ1、オリーブオイル大さじ4、ワインビネガー大さじ1を小さなボウルに入れて混ぜる。塩と胡椒で味を調える。




横枕農園のビーツを使ったレシピ
ウクライナ人が作る究極のボルシチ
横枕農園のビーツと佐賀牛を使った究極のボルシチのレシピ。福岡県ウクライナ協会のウクライナ人、ロマンさんが横枕農園のオーガニックのビーツを調理してくれました。
comments
akira shirai
評価: 5.0
ビーツありがとうございました。最初作れるか心配しましたがとても美味しく作ることができました!
nami motomura
評価: 5.0
ビーツがどんな味がするのかドキドキでしたが意外とおいしくて、びっくりしました! 作り方も簡単で家族みんなおいしいと言ってくれました。
saki sakamoto
評価: 5.0
ビーツ購入者です。思ったより簡単で美味しくできました。