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ウクライナ人が作る
究極のボルシチのレシピ

ボルシチ

ウクライナの故郷の味「ボルシチ」。横枕農園のビーツと佐賀牛を使った究極のボルシチのレシピ。福岡県ウクライナ協会のウクライナ人、ロマンさんが横枕農園のオーガニックのビーツを調理してくれました。 2022年12月 17日に唐津市の舞鶴荘で行われたウクライナ支援クリスマスチャリティイベントでは来場していただいた300人以上のお客様に食べていただき大好評でした。

  • Prep: 15 mins
  • Total: 90 mins
  • Servings: 4
  • Yield: 4 dishes
ウクライナ人が作る究極のボルシチのレシピ
横枕農園 ビーツ
ボルシチの材料

準備する材料

  • 水 – 1.5 ~ 2 リットル
  • 骨付きポークまたはビーフ – 400 g
  • じゃがいも – 4 (中サイズ)
  • ビーツ – 2 (小) または 1 (大)
  • ニンジン – 1
  • 玉ねぎ – 2 (中サイズ)
  • 新鮮な白キャベツ – 300 g
  • トマトペースト – 大さじ2
  • ひまわり油(またはオリーブなど) – 大さじ4~5
  • レモン汁または酢 – 大さじ2杯
  • 塩(お好みで)
  • 月桂樹の葉
  • ハーブ(ディルまたはパセリ)
  • にんにく2片 - オプション

作り方

  1. スープを作ることから始めます。鍋に1.5~2リットルの水を入れて中火にかけます。肉を入れてアクが浮き上がるまで煮込みます。アクをすくい取ります。沸騰を最小限に抑えます。
  2. 鍋に蓋をして、弱火で1~1.5時間煮込みます。
    オプション: 鍋に月桂樹の葉を 1 ~ 2 枚追加します。
    スープを煮ている間に野菜を準備します。
  3. ジャガイモの皮をむき、小さな立方体 (2 x 2 x 2 cm) に切ります。脇に置きます。
  4. ビーツの皮をむき、千切りにする (または細い棒状に切る)。ボウルに入れ、発色を良くするためにレモン汁または酢をふりかけます。脇に置きます。
  5. にんじんは皮をむき、すりおろす(または細く長い棒状に切る)。脇に置きます。
  6. 玉ねぎはみじん切りにする。脇に置きます。
  7. キャベツを0.5cm幅に切る。脇に置きます。
  8. フライパンに油を熱し、玉ねぎをきつね色になるまで炒める。
  9. にんじんを加えて 2 分間ソテーします。
  10. ビーツを鍋に加え、ビーツが柔らかくなるまで炒めます (5 ~ 10 分)
    オプション: ビーツを少量ボウルに残しておいて、最後に色を付けるために加えます。
  11. フライパンにトマトペーストを入れてよくかき混ぜます。揚げ物はやめましょう。 スープの準備ができたら。
  12. 千切りにしたキャベツとじゃがいもを入れ、10分ほど煮る。
  13. ソテーした野菜を鍋に入れる。
  14. 塩で味を調える。
    オプション: みじん切りにしたハーブ (パセリまたはディル) を鍋に加えます。
  15. ボルシチをさらに 10 分間煮て、すべての野菜が柔らかくなったら火を止めます。
    オプション: 火を止める直前に、みじん切りにしたにんにくを鍋に加えます。
  16. ボルシチを数分間冷ましてから、大さじ 1 杯のサワー クリームと新鮮なハーブをのせます。
    お召し上がりください!
ボルシチの作り方
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
ボルシチ
撮影:すえぽん
横枕農園 ビーツ
横枕農園でビーツを収穫するウクライナ人

横枕農園で収穫される ビーツ

ビーツは赤カブのような見た目の野菜でこの色はベタシアニンという色素によるもので、他の野菜にはほとんど見られない珍しい色です。

横枕農園のビーツは栽培時に土壌に入れるのは地元の畜産農家さんからいただく豚糞堆肥と鶏灰のみ。

農薬・化学肥料不使用で栽培しています。

横枕農園のビーツはこちら

横枕農園 ビーツ
横枕公民館

唐津市相知町横枕が目指す 「人と自然の共生地域」

NPO 法人唐津 Farm&Food は、環境省の「30by30アライアンス」 に参加し、唐津市相知町横枕を自然共生サイト後期に申請し、2024年2月27日に認定されました。

自然共生サイトとは、保護地域ではないが、生物多様性の保全が図 られている区域のことです。 相知町横枕は、豊かな自然環境に恵まれています。町民や地域団体 が主体となって、里山の保全活動や環境教育活動を行っています。

唐津Farm&Foodが管理する横枕地区は、佐賀県内で初めてOECM(Other Effective Area-Based Conservation Measures)に認定された「自然共生サイトエリア」です。この地域には多様な生態系が息づき、日本の伝統文化と自然の調和が守られています。

横枕地区を拠点に、九州における「ネイチャーポジティブエコノミー」の実現を目指し、国内外のパートナーと連携しながら九州の成功事例を世界へ発信していきます。

生物多様性の保全について詳しくはこちら

生物多様性クジラキーホルダー
新しい生物多様性キーホルダーが登場! 生物多様性クジラキーホルダー

生物多様性キーホルダー

唐津Farm&Foodでは、生物多様性保全を重視し、次世代に豊かな自然を引き継ぐため、ネイチャーポジティブの実現を目指しています。

その一環として、プラスチック廃棄物問題に取り組む『Grand Blue Project』を立ち上げ、Precious Plastic の活動を通じて廃プラスチックをリサイクルし、キーホルダーなどにアップサイクルする取り組みを展開しています。

この活動を通じて、プラスチックの資源循環と生物多様性保全の重要性を広く啓発し、自然との共生社会を実現するための持続可能なモデルを示しています。

ビーツパウダー
横枕農園のビーツパウダー ふるさと納税返礼品

横枕農園のビーツパウダー ふるさと納税返礼品

横枕農園のビーツパウダーが唐津Farm&Foodのふるさと納税の返礼品になりました。

ふるさと納税返礼品はこちら

ビーツ ふるさと納税返礼品
横枕農園のビーツ ふるさと納税返礼品

横枕農園のビーツ ふるさと納税返礼品

横枕農園のビーツが唐津Farm&Foodのふるさと納税の返礼品になりました。

ヴィネグレット
横枕農園のビーツを使ったサラダ、ヴィネグレット

横枕農園のビーツを使ったレシピ 2
ウクライナ人が作る ビーツサラダ ヴィネグレット

唐津市の舞鶴荘で行われたウクライナ支援クリスマスチャリティイベントで本場のボルシチを調理してくれた福岡県ウクライナ協会のメンバーが福岡在住の大学生(ウクライナ人)と一緒に夏にピッタリのビーツを使ったサラダを作ってくれました。

ヴィネグレットのレシピはこちら

ビーツの生産者

Shouta Kinoshita

横枕農園

木下 翔太。NPO法人唐津FARM&FOOD 副理事。1年間農業法人で勉強をした後2022年に独立した新規就農者。野菜の育ち易い土壌特性をとにかく調べて栽培しています。
横枕農園についてのお問い合わせ
instagram:@yokomakura_nouen
E-mail:kinoshita@karatsu-f-f.com

comments

akira shirai

akira shirai

評価: 5.0

ビーツありがとうございました。最初作れるか心配しましたがとても美味しく作ることができました!

nami motomura

nami motomura

評価: 5.0

ビーツがどんな味がするのかドキドキでしたが意外とおいしくて、びっくりしました! 作り方も簡単で家族みんなおいしいと言ってくれました。

saki sakamoto

saki sakamoto

評価: 5.0

ビーツ購入者です。思ったより簡単で美味しくできました。