ジャックマイヨールも愛した唐津の美しい海を未来の子供たちに残そう!
唐津の海がすき。 自然がすき。 ちょっとしたその気持ちを大切にしてみる。 深刻化する海洋プラスチック問題。2050年には海中の魚よりプラスチックの量が多くなると予想されています。 海洋プラスチックごみは、国境を越えた地球規模の課題となっており、削減に向けた国際的な取り組みが求められています。
2024年 5月11日 土曜日 波戸岬ビーチクリーンアップ を開催します。
皆さま、4月14日のビーチクリーンにご参加ありがとうございます。5月11日(土)に2005 年から「目指せ︕日本一楽しいゴミ拾い︕」をモットーに神奈川県の江の島を拠点に海をキレイにする活動に取り組む「NPO 法人海さくら」と連携し、スヌーピーやチャーリー・ブラウンが登場するコミク「PEANUTS」が応援する、自然を大事にする活動「SNOOPY Loves NATURE "Team up!"」の支援をうけて波戸岬でビーチクリーンアップを開催します。
- 日時
令和 6 年 5 月 11 日(土曜日)13時から14時まで ※雨天・強風時は中止 - タイムスケジュール
13 時 00 分〜13 時 10 分 開会
※12 時 30 分から清掃道具の配布を開始します。
13 時 10 分〜14 時 00 分 ビーチクリーンアップ - 場所
唐津市鎮西町波戸岬 (波戸岬海水浴場から波戸岬神社一帯) - 主催
佐賀県、唐津市、NPO 法人唐津 Farm&Food - 協力
NPO法人海さくら、波戸区、Rethink PROJECT - 中止のご連絡について
当日の天候等により、実施できない場合もありますので、予め御了承ください。 中止の場合は、当日午前 7 時ごろまでに当県 森川海人っホームページ・SNS、 NPO 法人 唐津 Farm&Food のホームページ・SNS にて告知します。 (こちらから連絡を差し上げることはありませんので、各自御確認ください)。 - その他
足場が悪いところもあるため、動きやすい服装や履き慣れた運動靴等でお越しください。
また、帽子、軍手、タオルなど適宜お持ちください。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当日 37.5 度以上の発熱がある場合や体調が優れない場合は御参加いただけません。
当県ホームページや SNS での掲載、及びメディア取材のため、当日会場で撮影を行うことがあります。 - 波戸岬ビーチクリーンアップ
NPO法人さくら様は2022年に唐津南高校と浜玉公民館で共同開催したChange for the blue 海ゴミカードゲームにもきていただき、ブルーサンタの衣装を提供していただきました!
また東唐津小学校、小川小中学校にもトングを提供していただいています!今回は波戸岬にもきていただけることになりました!皆様ぜひご参加ください。
波戸岬ビーチクリーンアップは佐賀県、唐津市、NPO 法人唐 FARM&FOOD が SDGs 活動に携わる団体と連携し、唐津市の海洋プラスチックごみ問題をはじめ とした環境問題に関する情報発信を行い、持続可能な社会づくりに向けた気付き の場となることを目指します
唐津市に漂着する海洋プラスチックごみについては、国際社会と連携してその発生抑制及び削減に努めるとともに、マイクロプラスチックを含む海洋プラスチックごみについて学び、国民生活への影響を回避するための活動を推進しなければなりません。
海洋プラスチック問題に唐津FARM&FOODではオープンソースのプロジェクト、Precious Plasticの活動に参加し、ビーチクリーンをするだけでなくプラスチックをリサイクルする環境教育Workshopを開催しています。
またビーチクリーンのイベントを開催することでSDGs活動に携わる団体や学生と連携し、唐津市の海洋プラスチックごみ問題をはじめとした環境問題に関する情報発信を行ない、持続可能な社会づくりに向けた気付きの場となることを目指します。
海の豊さはひとりでは守れない
いま地球上では、気候災害がより頻繁に強度を増して発生し、国内避難民に関しては紛争の3倍もの人が気候災害によって故郷を追われる事態が起こっています。
気候変動や環境問題に対し、待ったなしの行動が求められています。海域や沿岸部は地球の表面積のおよそ70パーセントを占め、地球の生命維持システムにとっても不可欠です。海の豊かさは気候変動に立ち向かう力にもつながります。
海は世界の年間二酸化炭素排出量の4分の1を吸収しています。プラスチックゴミを含む海洋ごみや海洋汚染の問題の改善を目指す国際的な枠組みや計画も複数作られ、海洋環境の保護が呼びかけられています。
ビーチクリーンの活動に寄付・協賛について
誰もが変化をもたらすことができます。寄付金の100%が、NPO法人唐津FARM&FOODの環境教育、環境保全の活動の実施に直接役立てられます。
近年、企業の社会的責任(CSR)や社会貢献への関心の高まりとともに、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に関する取り組み事例が増加し、企業とNPOの連携もより注目を集めるようになっています。
社会貢献活動のパートナーとしてNPO法人唐津FARM&FOODとの協賛・寄付をご検討ください。
ビーチクリーンアップ(佐賀県唐津市)
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2024/4/14
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2023/5/14
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/11/19
- 波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/4/24
- 呼子小学校5年生ビーチクリーン 小友海岸 キャランコビーチ 2024/1/19
- 波戸岬ビーチクリーンアップ アースバトン 2023/10/22
- スポGOMI甲子園 佐賀大会 東の浜 2023/10/15
- 呼子小学校5年生ビーチクリーン 小友海岸 キャランコビーチ 2023/10/6
- 薩長海ごみゼロ同盟 ビーチクリーンアップ in 唐津 2023/9/23
- 肥前町駄竹ビーチクリーン 2023/8/26
- 小川島ビーチクリーン 2023/4/28
- 西の浜ビーチクリーン 2022/7/23
- 浜崎海岸ビーチクリーン 2022/8/27
- 東の浜ビーチクリーン 2021/9/28
ビーチクリーンアップ(佐賀県外)
海岸漂着物専用ごみ箱「拾い箱」
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2024/4/14
波戸岬ビーチクリーンアップ2024を開催しました。 312名の人達に参加していただけました。 おかげさまで波戸岬がとてもきれいになりました。 唐津南高校や私たちのワークショップも大盛況でした。 今回、佐賀県外、福岡県や長崎県からも多くの方に来ていただけました。 参加していただいた方々ありがとうございます! これからも波戸岬の海を、風光明媚な唐津な景色を守っていきましょう!
ビーチクリーンアップの結果
- 燃えるごみ:300袋
- 燃えないごみ:50袋
- 粗大プラスチック:軽トラ15台分
- 粗大流木等:軽トラ1台分
※今回看板設置しなかったため Supportersのご紹介
株式会社Biotexさま、株式会社博多大丸さま(九州探検隊)、株式会社SSBさま(赤星さん)、九州電力さま、伊藤園さま、JTさま、日本生命さま、松本建設さま、スターバックス唐津店さま、横枕農園さま、唐津ダルクさま と唐津、佐賀、九州を支える様々な企業、団体に来ていただけました。 来月5月11日も波戸岬でビーチクリーンを開催する予定です。お楽しみに
関連リンク
呼子小学校5年生ビーチクリーンアップ 海の豊かさを守ろうSDGs
- 海のゆたかさを守ろうSDGs 呼子小学校5年生 ビーチクリーンアップ
- 2024年1月19日(金)14:00~15:00(呼子町キャランコビーチ)
- 呼子小学校のホームページをぜひ見てください。
呼子小学校5年生が自主的に企画・運営・開催したビーチクリーンには、雨の中でも100人の方が参加してくださいました。子供達は受付で工作部のリサイクルキーホルダーをプレゼントしたり、開会式で呼子町の海ごみについて発表したりしました。
ビーチクリーンでは、マイクロプラスチックやナードルなどのごみも拾いました。閉会式では、参加者と子供達が感想を話し合いました。2ヶ月間の準備の成果に感動しました。
生徒からは「最高!みんな来てくれて嬉しい」という声が聞こえました。子供達の思いに応えてくださった皆様に感謝します。
特に、株式会社SSBの赤星さん_ 、アトレティコ佐賀の皆様 、サガン鳥栖のウィントス、サガン鳥栖U-15の監督・コーチ・森川海人君、佐賀県森林整備課、唐津市環境課、呼子市民センターの皆様、ありがとうございました!
また、取材してくださったサガテレビ、ぴ〜ぷる 、唐津市広報、佐賀新聞の皆様、ありがとうございました!
皆様のおかげで、子供達の夢である持続可能で楽しいビーチクリーンが実現しました!
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2023/5/14
佐賀県では、「森川海はひとつという思いを人が未来へつなぐ」という思いのもと、森川海のつながりや管理の重要性などについて、県民の皆様に広くお知らせするとともに、保全活動などの行動促進につなげていく、「森川海人っ(もりかわかいと)プロジェクト」に取り組んでいます。
そのプロジェクトの一環として、3回目の「波戸岬ビーチクリーンアップ2023」を行いました。
波戸岬ビーチクリーンアップは佐賀県、唐津市、NPO法人唐津FARM&FOODが主催し、SDGs活動に携わる団体や学生と連携し、唐津市の海洋プラスチックごみ問題をはじめとした環境問題に関する情報発信を行い、持続可能な社会づくりに向けた気付きの場となることを目指します。
さらに、この活動を通して、海洋プラスチック問題に対する認識を高め、持続可能な循環型社会を目指すため、株式会社バイオテックス社から唐津市へ寄付される海岸漂着ごみ専用の回収箱「RE(リ・) BLUE(ブルー) BOX(ボックス)」がお披露目されました。
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2023/5/14の成果
- 参加人数:320名
- 拾ったゴミ:燃えるゴミ250袋、燃えないゴミ15袋、プラスチック系粗大ごみ 軽トラ16台分、(うちブイ類2台、漁網類2台)、流木など自然系粗大ごみ 軽トラ10台分
今回のビーチクリーンはPrecious Plastic Kyushuを創った九州探検隊(株)博多大丸にご協力いただき、一緒にPrecious Plasticのワークショップを行い、廃プラスチックを波戸岬にちなんでハート型のコースターにリサイクルしました!
唐津南高校の"虹の松原プロジェクトチームは唐津南高校 虹の松原研究班のワークショップは①まだまだ子供が主役!『こいのぼっくり』ワークショップ!②虹の松原の松葉エッセンス×️甘夏の精油を使ったフレグランスウォーター体験を行いました。
波戸岬ビーチクリーンは「子供と保護者が楽しめるビーチクリーン」 を目指しています。 海洋環境保護だけでなく、「海を楽しむ」という気持ちも大切だと考えています。 そんな私たちの活動に共感していただける方々と一緒に今後も素敵なイベントを作り上げたいと思っています!
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/11/19
佐賀県、唐津市、サガテレビ、NPO法人唐津FARM&FOODで波戸岬ビーチクリーンアップを主催いたしました。 県の環境保全活動「森川海人っプロジェクト」の一環として開催するのは、4月に次いで2回目。
今回は「有明海クリーンアップ作戦」と福岡県の「新宮海岸クリーンアップ」の3ヵ所で同時に開催。 参加者は燃えるごみ、燃えないごみ用の2つの袋を持ち、海岸に打ち上げられたペットボトルやプラスチック容器、流木などを回収しました。
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/11/19の成果
- 参加人数:255名
- 拾ったゴミ:燃えるゴミ250袋、燃えないゴミ10袋、プラスチック系粗大ごみ 軽トラ14台分、(うちブイ類3台、漁網類3台)、流木など自然系粗大ごみ6台
清掃後には、博多大丸、九州探検隊、唐津南高校 虹の松原 プロジェクトチームによるプラごみや松ぼっくりを再利用したSDGs Workshopを開催。 九州大学の学生を中心に構成される一般社団法人、maiPLAによる空撮海ゴミアートの撮影も行われました。
また、RITA JAPAN の元サガン鳥栖の守護神 赤星さん、先日のSDGsワークショップを行った呼子小学校の先生や前回の波戸岬ビーチクリーンできてくださった方、唐津市以外からも多く参加していただけました。
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/4/24
波戸岬は、好漁業場であるとともに、玄海国定公園に指定されており、観光地として県内外からたくさんの来訪者がいらっしゃいます。
一方で、海流や地形、季節風などの自然条件から、大量の海洋ごみが日々漂着しています。
美しい波戸岬の海をみんなで守り続けるため、「森川海人っプロジェクト」の一環として佐賀県・唐津市・NPO法人 唐津Farm&Foodが主催して、波戸岬ビーチクリーンアップを行いました。
波戸岬ビーチクリーンアップイベント 2022/4/24の成果
- 参加人数:445名
- 拾ったゴミ:燃えるゴミ350袋、燃えないゴミ20袋、大型ゴミを軽トラ5台分を回収
プラスマLifeさがアクション宣言、Precious Plastic 唐津 × 唐津南高校 虹ノ松原プロジェクトチームによるSDGsワークショップ
主催者の佐賀県、山口知事が、立会人の峰唐津市長、森川海人くん、上場商工会 坂本金満会長、 NPO法人 唐津 Farm&Food 濱口のぞみ理事、 湊中学校のもと"プラスマLIFEさが”のキックオフ宣言をされ、峰唐津市長がクリ―ンアップ開始を声掛けされました。
ビーチクリーン後、唐津FARM&FOODの環境教育事業、Precious Plastic 唐津でプラスチックのリサイクルを体験してていただく、SDGsのワークショップを開催。
また、文部科学大臣賞した唐津南高校の虹ノ松原プロジェクトチームによるアマビエや松ポップリ作りのワークショップ、開発した松葉のサイダーの試飲など体験していただきました。
子供と保護者が一緒に楽しんで海洋プラスチック問題やSDGs、循環型社会を学んでいただける環境教育のワークショップになりました。
小川島ビーチクリーン 2023/4/28
2023年4月28日 小川島で小川島中学校生が海洋漂着物の回収・調査を行いました。
この活動は、小川島中学校の生徒たちが日々行っている小川島の海を美しく保つための取り組みです。
彼らの熱意と行動力が島民や唐津市、佐賀県にも伝わり、ビーチクリーンには多くの方々が協力してくださいました。
おかげで、漂着物で汚れていた海岸は見違えるようにきれいになりました!
小川中学校生徒による海岸漂着物(プラスチックごみ)の調査
ビーチクリーン後、小川島中学校生が回収した漂着物の調査を行いました。漂着物の重さや海外からの漂着物の割合などを調べ、海洋汚染の問題について深く考えました。
また、漂着物を減らすために私たちができることや提案することについても話し合いました。
この活動を通して、生徒達は小川島の海だけでなく、地球の海を守るために一人一人が責任を持って行動しなければならないということを強く感じていました。
西の浜ビーチクリーン 2022/7/23
海洋ごみをいつでも拾うことができる「拾い箱」を設置 佐賀県唐津市 西ノ浜でキックオフ清掃活動を開催しました!ビーチクリーンには、地元の住民や高校生や子供たち等、約35人が参加し、30分ほどごみ拾いを行い、ペットボトルやマイクロプラスチックなどのごみが多く集まりました。
参加した唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームの高校生「今回は少し短めのごみ拾い時間でしたが、次回遊びに来たときには、砂浜散策しながら、ごみ拾いもしたいと思います。これからの活用が楽しみです。」
唐津市では、「CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会」より鹿児島県と山口県で実施している「薩長海ごみゼロ同盟」の活動の一環として、全国に「拾い箱」のムーブメントを広げる足掛かりとして、「拾い箱」を寄付いただいたことをきっかけにして、「拾い箱」の取組みを推進しています。
拾い箱とは 鹿児島県与論島にて考案された「人が来れば来るほど、砂浜がきれいになる」をコンセプトに、海を訪れた誰もがいつでも漂着ごみを回収できるよう設置された、海岸漂着ごみ専用のごみ箱です。
浜崎海岸ビーチクリーン 2022/8/27
2022年8月27日に森川海人っ1日体験スクールの海にNPO法人唐津FARM&FOODの環境教育事業であるPrecious Plastic 唐津で参加。
唐津の浜崎海岸にある海の見えるカフェ "Jack Coffeestand" をお借りしてSDGsのワークショップを行い、プラスチックのリサイクル体験後は、参加者全員で浜崎海岸の海洋プラスチックゴミ、マイクロプラスチックについて調査、ビーチクリーンを行いました。
東の浜ビーチクリーン 2021/9/28
唐津の東の浜から近くにある東唐津小学校。 自分達の住んでいる街の海の豊かさを守るため積極的にビーチクリーン活動が行われています。
"唐津FARM&FOOD"は9月28日(火)虹ノ松原や東の浜の海など、恵まれた自然環境、平成27年には創立140周年を迎えた,歴史と伝統のある学校、"東唐津小学校"で海洋プラスチックゴミを題材にしたSDGsのワークショップを行い東の浜の海に行きマイクロプラスチックが東の浜にどれだけあるか観察しに行きました。
先生を始め、生徒さんも熱心に聞いてくださいました。
薩長海ごみゼロ同盟 ビーチクリーンアップ in 唐津
- 9月23日(土)13:30~14:30(西の浜)
- 受付:13:00から西の浜(昭和幼稚園裏)
- 薩長海ごみゼロ同盟 ビーチクリーンアップ in 唐津 PDF
鹿児島県と山口県で実施している「薩長海ごみゼロ同盟」の活動に唐津市も参加し、日本財団「海と日本プロジェクト」が 推進している海ごみゼロ活動「海ごみゼロウィーク2023」にて「海ごみゼロ」を目指してビーチクリーンアップを実施しました。
青いアイテムを身につけて清掃に参加しよう!
9月16日(World Cleanupday)から9月24日までの期間を『秋の海ごみ ゼロウィーク』と定め、 日本全体が連帯し、海洋ごみ削減のために一斉にアクションを行うキャンペ ーンを実施し、参加者は青いアイテムを身に着けて、ビーチクリーンをしました。
ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。この行動は 、日本の誇りであり、世界の模範となる。 そして、一 人ひとりの行動が、海の未来を守ることにつながる。 いまこそ、行動を起こそう。日本から世界へ 、海の未来を変える挑戦を実現していこう。
主催・共催
- 唐津市環境課(TEL:0955-72-9175)
- 海と日本プロジェクトin佐賀
- NPO法人唐津Farm&Food
唐津市環境課と海と日本プロジェクトin佐賀の共催
唐津市環境課と海と日本プロジェクトin佐賀の共催で、西の浜でビーチクリーンを行いました。
この活動は、拾い箱設置のセレモニーも兼ねており、去年に続き、今年は波戸岬、東の浜、幸多里の浜にも拾い箱を設置しました。これで、西の浜、北浜を含めて、計5ヶ所に拾い箱があります。
ビーチクリーンには、約70人の方が参加してくださいました。呼子小学校の先生やスターバックスの方など、知り合いの方も多く見かけました。
そして、特別なゲストとして、対馬市のSDGs劇団と対馬市SDGs推進課の方々も来てくださり、大変光栄でした。去年の海ごみタイルアートプロジェクトを一緒に行った方々で、私たちと同じく、海洋プラスチック問題に取り組んでいます。
イベントの終了後は、唐津市役所に設置されているウォーターサーバーの会社、ウォータースタンドの方から、素敵なプレゼントがありました。参加者全員に、マイボトルが配布されました。
これは、プラスチックボトルの使用を減らすための取り組みで、私たちの活動にもぴったりです。 イベントでは、唐津市環境課と唐津南高校生徒と対馬市の方とで、今後の連携や、次のプロジェクトについて話し合いました。
唐津に漂着する海洋プラスチックは、唐津だけでなく、福岡、長崎、九州北西で連携し、そして発生元である海外との協働が必要です。私たちは、この問題に立ち向かうために、新しいプロジェクトを始める予定です。どうぞ、ご期待ください!
肥前町駄竹ビーチクリーン 2023/8/26
8月26日、佐賀県唐津市肥前町駄竹、海と日本プロジェクトin佐賀県主催でおこなわれたSAGANキッズ離島探検隊2日目にNPO法人唐津FARM&FOODは唐津南高校 虹の松原プロジェクトチームと一緒に参加しました!
県内の小学生約20名が「SAGANキッズ離島探検隊」を結成し、船に乗って海藻類の再生活動、ブルーカーボンや、世界的な問題である海洋プラスチックごみについて学び、佐賀県唐津市肥前町駄竹の海岸をビーチクリーンしました。
呼子小学校5年生ビーチクリーン 小友海岸 キャランコビーチ 2023/10/6
呼子小学校の5年生と一緒にビーチクリーンをしました。海の近くにある、呼子小学校。呼子町は新鮮なイカで有名です。呼子町にある小友海岸、キャランコビーチ、綺麗に清掃されてますが、横には大量のゴミがありました。
みんなであらかたゴミを拾った後はマイクロプラスチックを調査し、集めました。 そしてこの海岸にはなんとナードルが… ナードルとは、プラスチック製品に欠かせない原料であるマイクロプラスチックのことで、「人魚の涙」とも呼ばれています。
普通で1〜5ミリ、なかには目に見えない大きさの物もあり、プラスチック製品を作るために人工的に作られたものと、海洋プラスチックが劣化し砕けて細かくなったものがあります。 ナードルは表面に有害物質がつきやすく、細かな粒子のため海洋生物は魚の卵と間違えて食べてしまうのです。
呼子小学校の生徒はマイクロプラスチック、ナードルに興味をもち、学校にもってかえり調べるそうです! 次回のお楽しみです!
そしてここにも拾い箱があれば!生徒達は学校まで長い道をとったゴミをもっかえらなければなりません。本当に大変です。 それでもビーチクリーンが楽しいといってくれる生徒達、呼子小学校は素晴らしいです!
スポGOMI甲子園 佐賀大会 東の浜 2023/10/15
海と日本プロジェクトin佐賀の事務局を務める佐賀クリエイションでスポGOMI甲子園を唐津市の東の浜で開催しました!主催者代表として開催の挨拶をおこないました。
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15~18歳の方)が各エリアでごみ拾いを競い合い、「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。3名でチームを組み、競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い、その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。
海洋ごみ問題への気付きをテーマに開催されるこの大会は、次世代へ海を引き継ぐために海を介して人と人がつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。 今回佐賀では唐津市の高校生45名が参加し、136kgのゴミを回収しました!
波戸岬ビーチクリーンアップ アースバトン 2023/10/22
アースバトンは九州・山口各県の高校生が、環境活動で活躍する方等と交流を深めながら環境について学ぶとともに、自らの将来や地域・日本・世界の未来の環境について考える機会とすることにより、グリーン社会を担う次世代の環境リーダーの育成を図ります。
10月22日はNPO法人唐津Farm&Food、ホスト高校である唐津南高校で「身近な環境の現状を知り、多角的な視点からの気付きを得る」フィールドワーク 波戸岬ビーチクリーンアップ(波戸岬海浜公園 海岸清掃)を行いました!
沖永良部島ナイキナ浜ビーチクリーン 鹿児島県 2022/12/25
沖永良部島海洋ゴミ資源化サステナブルツーリズム事業で12月24日~26日に訪島しました。
今回は沖永良部島のチームがクリスマスに開催したワークショップ "僕たちの島と海を守りたい"【Happy Earth Event Day ~プラごみで手裏剣をつくろう~】に参加 午前中は沖永良部島ナイキナ浜(和泊町 永嶺/瀬名)でビーチクリーンをし、 午後は5年間家族でビーチクリーン活動を続ける、うじじきれい団の発表をエラブココで聴きました。
最後は今回のサステナブルツーリズムの事業で創ったPrecious Plastic Okinoerab Ilandの射出成型機でプラごみアップサイクルワークショップ(手裏剣づくり)を行いました!
対馬市海岸漂着ゴミ調査 長崎県 2023/4/21
博多大丸百貨店、九州探検隊の長崎県対馬市での海ごみタイルアートプロジェクトに参加しました。対馬市は、日本と韓国の間に位置する島で、豊かな自然や歴史があります。しかし、対馬は地形や海流の影響で、多くの海ごみが流れ着く場所でもあります。
市では、漁業者やボランティアの協力を得て、年間約8,000立方メートル(約320台分のトラック)の海ごみを回収しています。回収された海ごみは、対馬島内の対馬クリーンセンター中部中継所に運ばれ、再資源化に向けて処理されています。
2022年11月には、対馬市と株式会社博多大丸がSDGs(持続可能な開発目標)に関する包括連携協定を締結しました。この協定では、「多くの方々に海ごみ問題について知ってもらうこと」を目標として掲げています。
その一環として、「海ごみアートプロジェクト」が企画されました。
宮崎市木崎浜ビーチクリーン 宮崎県 2023/8/23
Precious Plastic 唐津(Npo法人唐津Farm&Food)は株式会社MRTアド様より依頼を受け、宮崎県が令和5年度海岸漂着物発生抑制対策事業として実施する海ごみタイルアートプロジェクトに参加しました。
このプロジェクトは、宮崎県立佐土原高等学校のデザイン部の生徒と宮崎県出身アーティスト原井静香さんが、海洋ごみを使ったアート作品を作成し、イベント等で展示することで、県民のみなさんに海洋ごみ問題への関心や理解を深めていただくことを目的としています!
アート作品の制作に使用する材料を集めるため、宮崎市木崎浜ビーチクリーンを行いました!
海岸漂着物専用ごみ箱「拾い箱」唐津市の海岸5か所に設置
唐津市では、「CHANGE FOR THE BLUE鹿児島実行委員会」より鹿児島県と山口県で実施している「薩長海ごみゼロ同盟」の活動の一環として、全国に「拾い箱」のムーブメントを広げる足掛かりとして、「拾い箱」を寄付いただいたことをきっかけにして、「拾い箱」の取組みを推進しています。
拾い箱とは鹿児島県与論島にて考案された「人が来れば来るほど、砂浜がきれいになる」をコンセプトに、海を訪れた誰もがいつでも漂着ごみを回収できるよう設置された、海岸漂着ごみ専用のごみ箱です。
波戸岬に設置した「拾い箱」は海洋プラスチック問題を考えるきっかけになるよう、株式会社バイオテックスから唐津市に寄付されたものです。
青い海を取り戻す(RE=再生)の意味をこめ、自然への感謝と環境について思いを巡らせる場所となるように「RE BLUE BOX(リ ブルー ボックス)」の愛称がつけられています。
「拾い箱」活動概要
「拾い箱」専用のごみ袋が箱の中に入っていますので、専用のごみ袋を使用し、海岸に漂着しているごみを種類ごとに集め、「拾い箱」の中に分別した種類に分けて投入します。
唐津市の拾い箱が設置してあるビーチ、海岸
- 北の浜
- 東の浜
- 西の浜
- 幸多里の浜
- 波戸岬