唐津Farm&Foodでは、SDGs達成を目指し、「プラスチックの循環」と「生物多様性」をテーマにしたアート展示を開催しています。地域で展開する「プレシャスプラスチック」プロジェクトと連携し、廃プラスチックをアート作品に再生させることで、リサイクルや環境保護の重要性を伝えています。展示作品には、廃材が新たな価値を持つ姿が表現されており、ワークショップも通じて、持続可能な未来への一歩を体験できる場となっています。
アート・展示
- 海ごみタイルアートプロジェクト in 対馬
- 海ごみタイルアートプロジェクト in 小川島
- 海ごみタイルアートプロジェクト in 宮崎
- NHK新佐賀放送会館でExhibition 2021/12/11~2022/1/10
- 「プラスマLifeさが(Plastic Smart Lifeさが)」で展示 2024/10/22~2024/10/27
- いこま×つしまブルー・オーシャンDaysにペットボトルキャップをアップサイクルした製品を展示 2024/10/24~26
- 加唐島の加唐小中学校文化祭にて、ペットボトルキャップをアップサイクルした製品を展示 2024/10/19
- 第6回 森川海人っフェスにてプラスマLifeさがの加唐島プロジェクトの展示を実施! 2024/11/17
- 対馬SDGsパートナーズ交流会で展示 2024/11/17
- 唐津市役所で「プラスマLifeさが」の展示を実施! 2024/11/18~21
海ごみタイルアートプロジェクト in 対馬
NPO法人唐津Farm&Food(Precious Plastic 唐津)は株式会社博多大丸の九州探検隊と長崎県対馬市と、対馬の海ごみをアート作品にアップサイクルする「海ごみアートプロジェクト」を行いました。
海ごみタイルアートプロジェクト in 小川島
海の青さが美しい唐津市の離島、小川島。 しかし、その美しさを脅かす海洋プラスチックの問題は、世界中どこでも同じです。 人口295人の小川島では、小川中学校生徒がビーチクリーンに取り組んでいますが、島の人口減少や高齢化の影響で、 海洋漂着ゴミに対応しきれません。 そこで、小川中学校生徒は問題の現状を広く伝えたいと思いました。 そして、協力の”わ”を広げるために、海ごみアート制作 "小川島 おがわプロジェクト" を開始しました。
海ごみタイルアートプロジェクト in 宮崎
Precious Plastic 唐津(Npo法人唐津Farm&Food)は株式会社MRTアド様より依頼を受け、宮崎県が令和5年度海岸漂着物発生抑制対策事業として実施する海ごみタイルアートプロジェクトに参加しました。 このプロジェクトは、宮崎県立佐土原高等学校のデザイン部の生徒と宮崎県出身アーティスト原井静香さんが、海洋ごみを使ったアート作品を作成し、イベント等で展示することで、県民のみなさんに海洋ごみ問題への関心や理解を深めていただくことを目的としています!
NHK新佐賀放送会館でExhibition
"Precious Plastic 唐津"のプラスチックをリサイクルしたコースター150枚が佐賀NHK新館に12月11日~1月10日まで展示されています。NHK新佐賀放送会館 のショーウィンドウに作品が展示されるのはこれが初めてだそうです。
「プラスマLifeさが(Plastic Smart Lifeさが)」の展示
「プラスマLifeさが(Plastic Smart Lifeさが)」の展示が、10月22日(火)〜10月27日(日)まで佐賀市の佐賀県立博物館・美術館 女子洋画研究所で開催されました。 今年の加唐島プロジェクトの成果が展示され、多くの方にご覧いただきました!佐賀県では、みんながプラスチックごみ問題を理解し、主体的に削減に取り組む「プラスマLifeさが」を県民運動として広めています。 足を運んでくださった皆さま、私たちの取り組みにご関心をお寄せいただき、ありがとうございました。 ※佐賀県循環型社会推進課の方々に展示していただきました。
いこま×つしまブルー・オーシャンDaysにペットボトルキャップをアップサイクルした製品を展示
奈良県生駒市と長崎県対馬市が令和6年度環境省「ローカル・ブルー・オーシャン・ビション推進事業」に採択されたことを受け、生駒市主催の市民向けイベントにPrecious Plastic 唐津も参加し、ペットボトルキャップを活用したアップサイクル製品を展示いたしました。
また、Precious Plastic 対馬の作品や対馬の美しい海を背景にした海ごみ対策のパネル展示も行われました。 このイベントは、海のない住宅都市・生駒市と、日本一海洋ごみの漂着が多いとされる島・対馬が連携し、海洋ごみ問題や海洋教育を通じた環境啓発を図るものです。3日間で多くの方々がご来場され、海が抱える社会課題について理解を深めるとともに、企業や団体によるSDGsアクションにも関心を持っていただく良い機会となりました。
さらに、Precious Plastic 唐津のInstagramをご覧になった方々がご来場くださったこと、大変嬉しく思います。今後も連携を深め、持続可能な未来を目指して活動してまいります。
加唐島の加唐小中学校文化祭にて、ペットボトルキャップをアップサイクルした製品を展示
加唐島の加唐小中学校で行われた文化祭にて、佐賀県の「プラスマLIFEさが」によるペットボトルキャップのアップサイクル製品が展示されました。
生徒たちはペットボトルキャップを活用し、加唐島の形を模したオリジナルキーホルダーを制作し、文化祭の参加者全員にプレゼントしました。このオリジナルキーホルダーは、地域の魅力を再発見する素敵な作品となりました。
さらに、これらの作品は10月21日から佐賀県立博物館で展示され、多くの方々にご覧いただけます。ぜひお立ち寄りいただき、子どもたちの創意工夫を感じてください!
第6回 森川海人っフェスにてプラスマLifeさがの加唐島プロジェクトの展示を実施!
令和6年11月17日(日)、SAGA ART PASSで開催された「第6回 森川海人っフェス」に、「プラスマLifeさが」として参加し、展示ブースを通じて持続可能な社会づくりへの取り組みを発信しました。
展示では、Precious Plastic唐津が手掛けたアップサイクル製品をはじめ、「プラスマLifeさが」の活動内容を紹介。廃プラスチックを活用した製品の美しさや実用性を通じて、循環型社会の可能性を来場者に伝える場となりました。
また、加唐島プロジェクトの取り組みも展示の一環として紹介。加唐小中学校とのコラボレーションによる活動や、アップサイクルされたペットボトルキャップを活用した作品展示を通じて、地域の豊かな自然環境を守る取り組みや、生徒たちの創意工夫に満ちた活動の成果を来場者に知っていただきました。
特に、島の自然や文化に根ざしたアプローチは、多くの来場者の興味を引き、「地域ごとの取り組みが環境問題解決の鍵になる」との声が多く寄せられました。 来場者からは、「廃プラスチックがこんな形で再利用されるとは驚き」「加唐島のプロジェクトをぜひ訪ねてみたい」などの声が寄せられ、地域の特性を生かした取り組みに大きな関心が集まりました。
「プラスマLifeさが」では、今後も展示やイベントを通じて、環境問題への理解を深める活動を続けていきます。日常の小さな行動が未来を変える第一歩となることを、多くの方々と一緒に広めていきたいと考えています。ぜひ次回の展示にもご注目ください!
対馬SDGsパートナーズ交流会で展示
2024年11月17日、対馬青年の家で開催された「対馬SDGsパートナーズ交流会」に、プレシャスプラスチック対馬と協働して参加しました。 このイベントでは、対馬で回収されたペットボトルキャップをアップサイクルした製品を展示し、来場者の皆さまにその魅力や可能性を知っていただく機会となりました。
また、福岡大丸天神店の九州探検隊とのコラボレーションで制作した、対馬のツシマウラボシシジミをモチーフにした蝶のキーホルダーを参加者にプレゼントしました。 残念ながら現地には伺えませんでしたが、展示ブースやキーホルダーは大変好評だったそうです。
このように、アップサイクル製品を通じて多くの方々にプレシャスプラスチックの活動や想いを届けられたことを嬉しく思います。
プレシャスプラスチックの取り組みが対馬や海峡地域の仲間たちに広がり、これからも共に持続可能な未来をつくるための一歩となるよう努めてまいります。
今後もこのような活動を通じて、地域の皆さまとのつながりを深めながら、循環型社会の実現に向けて取り組んでまいります。
唐津市役所で「プラスマLifeさが」の展示を実施!
令和6年11月18日(月)から11月21日(木)まで、唐津市役所にて「プラスマLifeさが」の展示を実施しました。本展示は、唐津市地域づくり課離島振興室のご協力を得て行われ、環境問題への意識を広げる機会となりました。
展示では、Precious Plastic唐津が手掛けたアップサイクル製品や、「プラスマLifeさが」の取り組みを紹介。廃プラスチックから生まれる製品の美しさや実用性を通じて、循環型社会の可能性を来庁者に伝える内容となりました。
また、11月17日に開催された「第6回 森川海人っフェス」で話題となった、ペットボトルキャップを活用した絶滅危惧種「ツシマウラボシシジミ」をモチーフにした特製キーホルダーも展示し、多くの方に生物多様性への関心を高めていただきました。
さらに、加唐島プロジェクトの紹介では、加唐小中学校と連携したアップサイクル活動や、地域の自然と文化を活かした取り組みを詳しく展示。離島振興室の協力のもと、加唐島の豊かな自然環境や、持続可能な地域づくりへの挑戦をわかりやすく伝える内容となりました。
来庁者からは、「プラスチックごみがこんなに素敵な製品になるなんて驚いた」「加唐島の活動にもっと注目したい」などの声が寄せられ、地域の資源や取り組みに対する理解と関心が広がる場となりました。
「プラスマLifeさが」は、今後もさまざまな地域と連携し、環境問題への理解を深める活動を続けていきます。小さな行動が未来を変える第一歩として、これからも多くの方々のご参加をお待ちしています。