大丸のクリスマス2023 「Circulation(循環)~circulation to the future(輝く未来への循環)」 から始まったフラワーポットプロジェクト
2023年、福岡大丸天神店のクリスマスから始まったフラワーポットプロジェクトは、廃棄プラスチックや海洋プラスチックのアップサイクルに取組むことでより多くのコミュケーションと循環を生み出すプロジェクトです。
「循環」のアイコンとなるのは、廃プラや海洋プラごみを使用した“フラワーポット”。 フラワーポットはイベントを通してたくさんの人の手に渡り、手にした人々の周りで新たなコミュニケーションが生まれます。
廃棄されるものが価値のあるものに生まれ変わること、また資源を有効に活用することで廃棄物の発生を最小化するサーキュラーエコノミーについて体感することができる活動を目指します。
フラワーポットプロジェクト イベント
- 2024年5月4日 フラワーポット 多肉植物 ワークショップ
- 2024年2月17日 対馬青年の家でフラワーポット作りワークショップ & SDGs カフェ
- 2023年12月8日 フラワーポットは対馬市のANA空港にもツリーとベアに彩られました!
- 2023年11月11日 クリスマスツリー点灯式~未来へ繋げる誰かと繋がる~ 大丸福岡天神店
- 2023年10月28日 長崎県対馬市と連携し、オーナメントに使用するフラワーポットづくりのワークショップを開催
- 2023年8月~ クリスマス フラワーポットプロジェクト 国内8団体、海外3団体のプレシャスプラスチックが参加
森川海人っスクール フラワーポットプロジェクト 9月21日(土曜日) 東唐津公民館
森川海人っスクール フラワーポットプロジェクトを9月21日(土曜日)に東唐津公民館で行います!
ご参加希望者は下記申請フォームにご記入ください。
https://forms.gle/xTtmBRnXh1PASSSz6
そちらに記入またはインスタのDMにて受付します。
※今回は写真をSNSやホームページに掲載が可能な方、また環境問題に興味のある方に100名様限定でフラワーポット、多肉植物を無料でプレゼントする予定です。
※イベント時にペットボトルキャップの回収も行います。洗浄していただいたペットボトルキャップをお持ちください。
■日時:9月21日 時間:10:00~(3時間予定)
■場所:東唐津公民館
■参加人数:約100名 (子供、保護者含む)
■内容
子供たちが回収したペットボトルキャップをアップサイクルしたフラワーポット(100個限定)にして多肉植物(100株)を唐津南高校虹の松原プロジェクトチームの生徒達と参加した子供達や保護者で鉢植する。
子供達が循環型社会(CE)や脱炭素(CN)、ネイチャーポジティブを学ぶESDワークショップを開催し、フラワーポットを森川海人フェスや今後のイベントで展示するスペースや植物について学習できるコミュニティーを作る。
■内容詳細
1. 環境教育授業:1時間
内容:循環型経済、脱炭素、生物多様性の保全、ネイチャーポジティブについて(子供にもわかりやすく説明します)
・唐津南高校 虹の松原プロジェクトチーム
・唐津Farm&Food
・九州地方ESD活動支援センター
・パタゴニア日本支社
2. フラワーポット鉢植えワークショップ&写真撮影:1時間
・唐津南高校
・唐津Farm&Food
・Clema Factory
3. フィールドワーク:1時間
暑くなければビーチクリーンの予定
・東の浜
■主催:唐津南高等学校 虹の松原プロジェクトチーム×唐津Farm&Food(Precious Plastic Karatsu)
協力:九州探検隊(株式会社博多大丸、Precious Plastic Kyushu)、九州地方ESD活動支援センター、パタゴニア日本支社、横枕農園、森川海人っプロジェクトチーム、株式会社リプラテックス、佐賀CSO、Clema Factory
大丸のクリスマス2023 「Circulation(循環)~circulation to the future(輝く未来への循環)」
今年の大丸のクリスマスのテーマである「循環」のアイコンとして、 廃プラや海洋プラごみを使用した“フラワーポット”を用いツリーの装飾を行いました。
フラワーポットはイベントを通してたくさんの人の手に渡り、 手にした人々の周りで新たなコミュニケーションが生まれます。
廃棄されるものが価値のあるものに生まれ変わること、 また資源を有効に活用することで廃棄物の発生を最小化する サーキュラーエコノミーについて体感することができる活動を目指しています。
プロジェクトには国内8団体、海外3団体のプレシャスプラスチックが参加
“フラワーポット”は、国内外の団体との共創プロジェクトで作られたもの。 地域で出たプラスチック廃棄物を地域内で価値ある資源に活動していく 世界的な活動<プレシャスプラスチック>の活動で生まれました。
より多くの方々へ伝える活動として、世界各国、日本各地で 活動するプレシャスプラスチックの団体との共創を目指し、 2023年8月に日本各地のメンバーと共にプロジェクトを立ち上げ活動を進めました。
国内8団体、海外3団体がプロジェクトに参加し、 各国・各地域の廃棄プラスチックがフラワーポットとして 生まれ変わり、ツリーを彩っています。
長崎県対馬市と連携し、オーナメントに使用するフラワーポットづくりのワークショップを開催 2023/10/28
長崎県対馬市と連携し、10/28(土)、 オーナメントに使用するフラワーポットづくりのワークショップを開催しました。 ワークショップで使った素材は、 9月に博多大丸から対馬市にお試し移住をした 「ボトルキャップベア」で回収されたペットボトルキャップ。 福岡在住の対馬ご出身の方々など、対馬にゆかりのある皆さんと共創し、 対馬で回収した廃プラのアップサイクル体験とフラワーポットづくりを行いました。 出来上がったフラワーポットは、実際にツリーの装飾として利用されています。
クリスマスツリー点灯式~未来へ繋げる誰かと繋がる~ 大丸福岡天神店 2023/11/11
11月11日に行われたクリスマスツリーの点灯式では、プレシャスプラスチック九州/九州探検隊(福岡県福岡市)、プレシャスプラスチック唐津(佐賀県唐津市)、Shipback(鹿児島県日置市)、合同会社Reprise(鹿児島県霧島市)が参加し、対馬市SDGs推進課の前田さんも交え、「プレシャスプラスチックの活動とフラワーポットプロジェクト」をテーマにトークセッションを行いました。
プロジェクトに参加した各団体の代表者が、地域課題やそれぞれの取組みについて話し、今回のツリーに込めた思いや今後の活動について語りました。
対馬の海岸に代表されるように、日本各地の海岸に漂着し続ける海ごみは、深刻な環境問題です。 海ごみの大半を占めるプラスチックごみは、世界中で大きな問題となっています。
点灯式では、対馬市の方々や大丸福岡天神店の方々と一緒に、点灯ボタンを押しました。
フラワーポットで彩られたオーナメントは光で照らされ、フォトスポットととなり多くの来場者写真を撮影していました。
各地のプレシャスプラスチック、対馬市の方々ともお会いすることでき、とても素晴らしいクリスマスプロジェクト&点灯式になりました。
フラワーポットは対馬市のANA空港にもツリーとベアに彩られました! 2023/12/8
フラワーポットは対馬市役所SDGs推進課によって対馬のANA空港に、ツリーとペットボトルキャップベアに飾られました。